SMAPの木村拓哉とお笑いタレントの明石家さんまといえば、新春バラエティ番組『さんタク』で10年間共演する関係だ。番組中に木村がさんまのことを「おじき」と呼ぶのも、その歴史があればこそだろう。しかし、彼はナゼ”おじき”という呼び方をするようになったのか。木村自身がそのいきさつをラジオ番組で語った。
木村拓哉|明石家さんま
2003年の1月3日から始まった『さんタク』も今年の元日の放送で11年目となり、夏の特別回を含めると13回目だ。国民的アイドルとお笑い界の大御所というミスマッチがお互いの魅力を引き出して、独特な面白さがある。そんな2人はプライベートでもゴルフに行くなど交流があるようだ。
『さんタク』で共演する二人
1月18日の『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で、リスナーからの質問に答えた木村が「『さんタク』でもさんまさんを”おじき”と呼ぶが、プライベートでも呼んでいる」と明かしたのだ。そう呼ぶようになったのは、さんまが木村のことを「ドラ息子っ!」と呼んだのがきっかけだという。
大先輩のさんまをどう呼び返すか。「マイナスイメージになる呼び名は良くない」と考えた木村は、さんまが”おじちゃん”のようなことをしてくれることに思い至った。夜の10時半頃に電話をかけてきて「今、(木村の)家の前におるんや」と”トコブシの煮付け”を持って来てくれるようなところがあるのだ。
「でも、”おじちゃん”はおかしいので”おじき”というアウトサイダー的な呼び方にした」と木村は語る。今でも、さんまと一緒にゴルフに行く時に”おじき”と呼んでいる木村拓哉は、「いつか自分も”おじき”と呼ばれるようになりたい」と将来の姿をイメージするのだった。
[Techinsight Japan]
http://japan.techinsight.jp/2013/01/kimuratakuya-sanmaojiki-fm20130118.html
なにこのどーでもいい話