小さいときはちょっと孤独でした。一人っ子ですし、一貫教育の女子校に通っていたので近所には友達がいなかったし。学校でイジメに遭っていた時代もあります。生きていくのは大変なんだと思いましたね。
壇蜜
でもその後、私はコミュニケーション力を備えることでイジメから逃れることに成功したんです。思春期になると、女子は外見がかわいいだけでちやほやされるということにも気づいて、あまりにも単純な人間模様のカラクリに呆れてしまったというか、そのことが開き直る力を与えてくれたというか……。
イジメの経験なんて、まったく性に無関係なように聞こえるかもしれませんが、それがそうでもなくて。恋愛もセックスも人間関係のひとつの形ですから。望んで他者と対峙(たいじ)しても自己評価が低くて、どこかで誰のことも信じきれない自分がいる。そんなアンバランスな心に長いあいだ翻弄されていた気がします。
性の目覚めの最初は漫画。中でも父の本棚にあった「ゴルゴ13」が印象的です。小学校の低学年の頃でしたね。外国の女性スパイが裸で縛られていて、その上を毒グモがはっているという場面がとっても衝撃的でした。
日本でないところではこんなことが起きてるのかとか、大人になったら私も裸で縛られ、毒グモにヒヤヒヤさせられる日がくるのかしら?とかピント外れなことを思ってました。しかも嫌だと否定できない自分がいたんです。オナニーを始めたのもその頃かな。猫の肉球の形態をしたマッサージ器を当ててみたら気持ちがいいなぁと思ったのがきっかけでした。当時からセックスは快楽のためにするものだという刷り込みがありましたね。それは「課長島耕作」の読み過ぎです(笑い)。
初恋は女子校のクラスメート。キスをしたり、一緒にお風呂に入ったりしてました。今も私はバイセクシュアルで女性を見る目はオヤジですが、主に精神的なつながりを求めている気がします。
肉体的な初めての体験は男性でした。大学に入ってからの18歳のときに下北沢でナンパしてきた4歳年上の美容師の男性と。その日はファミレスでお茶して帰り、そこから交際が始まって、ある日、彼の部屋で。あれはセックスに対する好奇心でした。こういうものかとわかって目的は達成。なので後悔はしませんでしたが、想像以上に大した体験ではなかったので、それは残念でしたね。
そのあとすぐに私は留学してしまい、帰国後に友達のお兄ちゃんと6年くらい付き合ってました。ところがセックスの気持ちよさを知ったらイジメのトラウマが登場。きっと人間関係に対するフラストレーションを抱えていると、快楽に対して貪欲になるんですよ。欠けていたものを一気に取り戻すかのように、彼との交際と同時進行で、次々に性の体験を重ねていた時期がありました。
性は追いかけても追いかけても手に入らない幻のようなものですが、追いかけているあいだは幸せ。イジメられたり、経済的に追い詰められて苦難の中にいる人に、「壇蜜を見てハァハァすることで癒やされた」と言っていただけたらうれしいです。
[日刊ゲンダイ]
http://gendai.net/articles/view/geino/140658
【関連画像】
□ 壇蜜
⇒壇蜜 綺麗でエロいお姉さんプロフィール詳細
このオバサン大っ嫌い
壇蜜の蜜が漏れ出る肛門をクンカクンカしたい
この人ってエロくない
自分語りを延々する奴ほど大した事ない奴多いよね
コイツとアグネスチャンは胡散臭い。
ごり押し飽きた
トップ画しずちゃんかと思った
エロいっていうより品がないと思う
この人バラエティー出てもつまらないし、はっきり言ってブスババァじゃん。何が良いの?まったく美人じゃないけど…
結局最後のハァハァに繋げて締めなのねWW