芸能にも造詣が深い心理学者の小倉千加子氏は、お笑いコンビ「オセロ」の一連の事件を通して「男性は黒が嫌い、白が好きの時代」になってきたという。
女性にとって身体とは何だろうか?
松竹芸能を解雇された中島知子は2年前から休養中だった。さらにその2年前には「激太り」になっている。本人は「激太り」の原因を「ただの食べ過ぎです」と語っていたが、身体のサイズが急に大きくなったり小さくなったりすると、女性の場合は人間関係の問題(たいてい失恋か女友だちへの妬み)で説明される。幼児期の母親との葛藤というのもある。
いずれにしても、女性は激太りしたり、激痩せしたり、唐辛子を大量にかけて物を食べたりすると、「恋人がいない」「女友だちに裏切られた」「ずっと母親に虐待されていた」のいずれかと見なされるのである。
実際のところ、何が原因なのかは本人にはわからないというのが正解ではないかと思うが、中島知子は「仕事上のこと」と言っていた。「オセロ」の時から、中島知子(黒)と松嶋尚美(白)とは単独での仕事の量に差があった。松嶋の方があちこちの番組に出るようになったのである。
中島知子|松嶋尚美
松嶋が笑福亭鶴瓶とトークをするのを聞いていると確かに面白いのである。馬鹿馬鹿しい面白さというか、まず自分の無知による行為を松嶋は「こんなことしてしもてんで~」と話した後で、こう言うのである。
「な、わかるやろ?」
松嶋の笑いは自虐の笑いではなく二重肯定で取る笑いである。誰よりも松嶋的な存在に喜びを感じていたのは聴衆の女性たちではなく鶴瓶であった。
男性には松嶋的は「白」のイメージとしてある。笑われるようなことをした自分とそれを笑う自分という分裂がない。「自分は間違っている」と、自分を批判する自分がない。要は自己意識が少ないのである。だから松嶋は他人も批判しない。
中島知子が実際に「黒」の人だったとは思わない。が、「黒」のイメージが先行していて、そのことで男性は安心できないというか敬遠するだろうとは思う。
笑いを生みだす能力はあっても、中島は松嶋と違って男性を「受容」してくれなさそうなので、「受容」されることも少ない。仕事の上でも私生活でも。中島知子はそのことだけでも、自分の居場所(というか基地)をまず見つけなければ安心できなかっただろう。
「男性は女性に関しては黒が嫌いで白が好き」という傾向はますます強まってきている。「白」は「客体の色」であり、主体(男性)の欲望に喜んで自分を捧げる者の色である。
男性のエロス仕様に完全に自分の身体を作りあげた「異様なまでに白い」人、壇蜜の時代である。
壇蜜
壇蜜の壇は仏壇の壇、蜜は仏様へのお供え物の意味である。仏教に基づいて自らつけた芸名である。
[週刊朝日]
http://dot.asahi.com/wa/2013042500036.html
【関連画像】
□ オセロ 1996年のお宝画像コチラ
なんだこの最後に壇蜜で締める強引さは(笑)
バカな記事
乳の首
元オセロの壇蜜のステマに使われた肛門をクンカクンカしたい
↓どうした若林?
意味不明の度合いが違う
ガッカリさせないでくれ
いつもの面白い若林に戻ってくれー
白黒つけるってこの事だったのか!
大キライ。どちらかといえば白いヤツの下品な話し方とか笑い方が受け付けない。
オセロは当て馬で最後が書きたかっただけだろ。これ。
中島&松嶋ハァハ…萎える。
中途半端な記事で頭に血がのぼりそうになったが、最後の壇蜜の画像で勃起した!
この記事を書いた奴は
本物のアホ。