自叙伝「一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ」(ブックマン社)が5万部を超え人気急上昇中の女優の遠野なぎこ(33)だが、このほどお酒絡みで肋骨を骨折し、1か月以上もコルセットを装着した生活を送っているとブログで明かした。
遠野なぎこ
このブログ(http://ameblo.jp/nagiko-tono/)は今月3日に立ち上げたばかり。関係者によると「アクセス数はうなぎ登り」だとか。気になるアクセス数だが、3日は1198、4日は32万5964、5日には62万7971にもなったという。
芸能人のブログといえば、「今日お友達の○○ちゃんとごはんしたよ美味しかったあ」「じゃーん、今日は特別!わたしのスッピンを公開しちゃう」といった内容ばかりが最近やたらと目につくが、遠野のブログに、そんなスイートなネタは一切ない。
あくまでも、本を読んで共感し、母娘問題や、摂食障害に悩む若い女性たちとの交流の場として、毎日真剣に綴っており、書くことに相当時間を費やしているよう。
しかもそのディープさと過激さにおいても、他の女優の追随を許さない。
たとえば、「なぎこさんは摂食障害になってから生理が止まったりしませんか」?という読者からの質問には、「私はここ何年も数ケ月に一度しか生理が来ていません。酷い時には一年に一回とか」と正直すぎる回答。
「どうしてもリストカットが止められません」という悩みには、「私も15~22歳くらいまでどうしても行為を止めることが出来なかった。血を見ると安心するんだよね。私、人間なんだって思えるから」と…少しくらい過去を隠してもいいのでは?とこちらが躊躇してしまうほどだ。
しかし、この嘘をつかない性格が、ぶっちゃけトークにつながり本にブログにバラエティにと引っ張りだこととなっている理由のようだ。
自叙伝の版元によれば、本の読者は9割以上女性だという。遠野が本音を言えば言うほど、男性は後ずさりし、女性は夢中になるということか。本の中にはこんなシーンがある。「私、今から浮気をしてくるから!」とドラマのロケ先から恋人に電話で宣言して、一晩、浮気をする。「浮気を黙っていられない馬鹿正直さは、性分としかいいようがない」。いや、浮気は黙ってして…そう思っている男はまだまだ修行が足りないということなのだろうか。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130618/enn1306181131004-n1.htm
【遠野なぎこブログ】
http://ameblo.jp/nagiko-tono/
こんな生き方もありなんだな
親に愛されなかったから仕方ないな。本気でなぎこを愛する男が現れるかなぎこが本気で愛する男ができれば変わるんだろーが。遊びたくて遊んでるわけじゃないと思う