“ジャニタレ写真”がマル暴の資金源になっていた!「Kis-My-Ft2」やジャニーズJr.といった若手アイドルたちの生写真が今、ネットオークションでひそかに売られている。これが暴力団の資金源になっている可能性が、本紙の取材で浮上した。きっかけは、アイドルの撮影を主としたフリーカメラマンの”裏バイト”からだった。
Kis-My-Ft2
都内某出版社の編集者が明かす。
「ウチで使ってたカメラマンが、仕事先のキスマイ(Kis-My-Ft2)のコンサート会場で、広告代理店の調査マンを名乗る人物から『仕事で使わなかったもの(写真)があれば買い取る』と持ち掛けられ、アルバイト代がわりに撮影写真の一部を横流ししていたんです」
編集者は、仕事で依頼した写真とソックリなアングルの別写真が、ネットオークションに出回っているのを発見。カメラマンから事情を聴き、事態が判明した。ただ”自称”広告代理店マンの名刺を見せてもらうと、記載住所は全くのデタラメだったという。
「カメラマンはその代理店マンと電話やメールで連絡を取り合い、写真を送信して金を口座に振り込んでもらっていたのですが、その男性の電話番号を調べたら、以前、出版トラブルを起こした暴力団関係者の番号と一致したんですよ」
その暴力団関係者は数年前、別の出版社と写真集の出版をめぐりもめたことから、要注意人物として業界内では敬遠されていた。
「その人がまさか、生写真をオークションで転売なんてセコいことをしているとは…」
編集者は驚いたが、ネット上ではジャニーズ系人気アイドルのプライベートショットほか、ライブやイベントを撮影したものをセットにし「非公式写真」として800円から2000円ほどで売られており、次々に落札されていた。累計で月40万円以上の売り上げが見て取れたが、出どころの発覚を恐れてか、出品アカウントのIDは多数あり、作っては消し、痕跡を残さないようにしているふうだった。
もちろんタレントや事務所に落ち度があるわけではない。ご存じの通りジャニーズ事務所は、写真などの肖像権に対して厳格なことで知られている。そこに所属するタレントでさえ”シノギ”に利用されているのだから恐ろしい。
暴力団排除条例が全国的に施行されて2年半近くとなり、暴力団関係者は組に上納するための「シノギ」が苦しくなっているといわれる。写真売りの関係者が利益をどう扱っているのかは定かでないが、上納金の一部に充てている可能性は極めて高そうだ。
アイドル誌の編集者によると「最近は地下アイドルの撮影を趣味にする素人カメラマンが増えていて、そこで撮った写真を買い取る人物も少なくない」そうで、”裏バイト”に誘われるカメラマンは他にも多数いるようだ。
「撮影禁止のイベントだと盗撮写真が高値になったりするので、転売をもくろむやからもいるんですが、中にはなぜか特別に撮影を許された素人カメラマンがいたりして、背後に暴力団などの闇社会の関係者がいるという噂があったんです」
通常は盗撮主体の素人カメラマンにとって、暴力団関係者の後ろ盾があれば渡りに船というわけだ。
「自ら売れば肖像権で訴えられて摘発される可能性がある。それを、当局の追及をかわすノウハウがある暴力団に買い取ってもらうのは都合がいいはず」と同編集者は指摘する。
こうした非公式写真は過去、芸能誌で大々的に取り扱われていた時期もあったが、人気雑誌が訴訟を起こされ敗訴してからは掲載機会も激減。ファンの需要だけが残り、それを嗅ぎつけた闇社会が商売に結びつけたのかもしれない。
[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/231552/
資金源はそれだけかい?もっと巨額の富があるじゃん!W ス~ハ~ス~ハ~ チクッ
千賀のめちゃイケでいいリアクションを見せた肛門をクンカクンカしたい