女優の遠野なぎこが6月28日に離婚届を提出したことを30日、ブログで発表した。
遠野なぎこ
遠野は5月5日に元プロボクサーでバー経営の男性と結婚したものの、同居はせず、54日目で記録的なスピード離婚となった。結婚生活は55日間だったことになる。
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「こんなに短い結婚生活になってしまった事、祝福して下さった多くの皆様に対して恥ずかしい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した遠野は、離婚原因については「負担が増幅し、夫婦共々心休まらない日々を送ることになり…結果的に平穏な夫婦生活を保つ事が難しくなってしまいました」とした。
具体的な理由には触れないが「決して憎しみあっての離婚ではありません」と説明し、「自分たちのキャパを超えて背負い過ぎた荷物を一度下ろす為の”離婚”です」と理解を求めた。
遠野は結婚直後には悩まされてきた過食障がいが治ったと喜んでいたが、今月11日に更新したブログでは障がいが再発し、嘔吐を繰り返すようになったと打ち明けていた。
夫とは「2日に1度くらいは喧嘩してる」が、それが障がい再発の理由ではないとしていた。[デイリースポーツ]
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/06/30/1p_0007100712.shtml
■離婚報告の全文
《関係者の皆様へ》平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
この度、わたくし遠野なぎこは6月28日に都内区役所にて離婚届を提出した事をご報告いたします。
関係者並びに日頃から暖かい気持ちで応援をして下さっている皆様にご心配をお掛けしてしまった事、心からお詫び申し上げます。
…たった55日間の結婚生活となってしまいました。
こんなに短い結婚生活になってしまった事、祝福して下さった多くの皆様に対して恥ずかしい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいでいます。
二度目の結婚だったにも関わらず…経験に学ぶことなく、自分自身が負担に感じる程に”妻”という形に縛られてしまった結果です。
負担が増幅し、夫婦共々心休まらない日々を送ることになり…結果的に平穏な夫婦生活を保つ事が難しくなってしまいました。
このような究極な形になってしまいましたが、未熟者の二人には世間様に恥を晒してでも頭を冷やす時間が必要だと思い離婚を決断致しました。
決して憎しみあっての離婚ではありません。
自分たちのキャパを超えて背負い過ぎた荷物を一度下ろす為の”離婚”です。
心からの反省を込め、恋人同士の関係に戻りもう一度お互いを思い遣る心を鍛え直さなければと話し合っています。
短期間での結婚離婚となり、お祝いをして下さった皆様には本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
心からお詫び申し上げます。
“夫婦”という形には一旦終止符を打ちましたが、今後は心新たに”恋人”として今度こそ慎重に愛を育んでいけたらと思っております。
こんな私たちではありますが、どうか再び暖かい目で見守って頂けますと有難く存じます。
この度は私事でご迷惑とご心配をお掛け致しまして、本当に本当に申し訳ございませんでした。
2014年6月30日
遠野なぎこ
《ブログ仲間の皆様へ》
…みんな、ゴメンね。
…本当にゴメンね。
沢山祝福してもらったのに、沢山応援してもらったのに…”幸せのカタチ”を貫く事が出来ませんでした。
自分の心の不安定さに打ち勝つことが出来なかったよ…私の再婚に希望を見出してくれた方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
皆に顔向けが出来ないよ…皆の気持ちをこんなにも短い期間で裏切る形になってしまった事、悔しいです。
本当に恥ずかしい気持ちしかないです。
苦しいです。
全ては自己責任です。
言い逃れは出来ません。
それでもね…皆には正直に言いたい、伝えたい。
私ね、こんな結果になるなんて思ってもみなかったんだ。
世間の方々の『次は何日間で離婚?』なんて厳しい風当たりに対して、そんな事絶対に有り得ないって思ってた。
彼との子どもが欲しかった…生まれて初めてそう思えたんだ。
泣いて泣いて泣いて…それでも涙が枯れないよ。
心の病、心の闇を持っている自分が憎いです。
自分に自信がなくて、不安で不安で不安で、相手を縛り付けて自分色に染めようとして『”妻”として”夫”として、こうあるべきだ。こうあらなければならない。』という自分勝手な価値観を相手に押し付けて…。
また、やっちゃった…何で同じ事を繰り返しちゃったのかな。
馬鹿だね、私…大好きな人の為にと頑張っていたつもりが、いつの間にかただの口煩い教育ママのようになってしまったんだ。
結婚した途端、そんな風に変わってしまった自分が本当にイヤだった。
良かれと思いながらも、結局日々、彼の粗探しをする事にエネルギーを注いでしまっていたような気がします。
本当に情けないや…。
彼の事は離婚前も離婚後も大好きです、今も大切な人には変わりないです。
大切な人だからこそ、負担がかかり過ぎていた荷物を下ろしてもう一度”恋人”として再スタートをきりたいと思っています。
先の事は、正直今は分かりません。
ただ…どんな形であれ、お互いに前を向いて相手への思い遣りを今一度見つめ直そうと話し合っています。
心からの反省の思いを強く強く胸において。
みんな、ガッカリさせてしまってゴメンね…どうか許して下さい。
私、仕事頑張ります。
みんなとの繋がりは、どうかこのまま維持させて下さい。
許されるのであれば、これから先もずっとみんなと支え合って生きて行きたいです。
2014年06月30日
遠野なぎこ[デイリースポーツ]
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/06/30/0007100784.shtml
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