カーヴィーダンスで知られる樫木裕実が、セクシー動画の流出騒動に巻き込まれていたことを自身のブログで告白している。
樫木によれば、生徒から「先生のエッチ映像がネットに出ているみたい」と告げられ、「ジャーマネと大笑いしてしまいました」という。
だが、そのような心配は全くなく、「撮った覚えもないし、仮に撮ったとしても!? 流出するような人と付き合ったことないよ~と言いました(笑)」と、明かしている。
この動画は、過去に樫木と関係を持った男性が撮影したものとされ、ネットに拡散していた。
「このような謳い文句の動画でサイトの集客を図るのは、昔からある常套手段のひとつ。ほとんどがニセモノですし、かつ安易な気持ちでリンク先に飛んでしまうと架空請求をされることもあります。樫木は、被害が広がるのを懸念して、あえてブログで笑い話として紹介したのでしょう」(ITライター)
ネット上では古典的な詐欺のひとつとされるが、「最近、改めて有効的になってきている」と話す者もいる。
「離婚した元配偶者や別れた恋人の裸の写真・動画などを復讐目的でネット上に流出させるリベンジポルノの影響と、昨年勃発したハリウッド女優たちの大量流出事件が大きいでしょう。
とくに今までネットユーザーたちには『芸能人の流出エロ動画は、99%ニセモノである』という共通認識があったにもかかわらず、これらの事件で”本物が存在する”という事実が浮上した。こうなると、今回は本物かもしれないという淡い期待を持つのもわかります」(業界関係者)
リベンジポルノを一躍知らしめたのは、『三鷹ストーカー殺人事件』がきっかけだろう。その後、リベンジポルノ防止法が制定され、15年1月、鳥取県の男性が交際していた女性の裸の画像をネット上に広めたとして、初めての逮捕者となった。
また、ハリウッド女優たちの大量流出事件では、アカデミー賞を受賞したこともあるジェニファー・ローレンスや、歌手のリアーナやアヴリル・ラヴィーン。
またジョニー・デップの妻である女優アンバー・ハード、映画『バグズ・ライフ』の声優としても知られる女優ヘイデン・パネッティーア、さらにはサッカー米国女子代表のホープ・ソロなどの極めてプライベートな画像が流出した事件だ。
これらの画像に対する信ぴょう性は疑われていたが、ローレンスの代理人が「盗んだ写真を掲載する者は、誰であろうと告訴する」と告げるなど複数のセレブが「重大なプライバシー侵害」を訴えたことでかえって真実味が増し、大騒動となった。
「リベンジポルノは、恨みを持った相手が持っていた画像をネットに流すことがほとんどですが、ハリウッド女優の大量流出は、また別の手口。
こちらは、ネット上に写真やファイルを保存するために用意された、彼女ら自身のクラウドサーバーから流出したそうです。
またシステムの脆弱性を突いたハッキングではなく、パスワードなどを推測し、セキュリティを突破する、古典的な手口で起こったと推測されていますね。
さまざまなデバイスから接続するため、安易なパスを設定してしまいがちですから、そこを突かれたのだと思われます」(IT関係者)
動画や写真を撮影することができる高性能なデバイスが容易に手に入り、かつそれをアップロードできる環境の整備が整っているため、被害が相次いでいるのは間違いない。だが、なぜ彼女らは、そんなに危うい行為に及ぶのだろうか?
「ネット黎明期には、住所や顔を晒すことはタブーとされていましたが、近年より身近なものになったことで、抵抗感がないユーザーが増えていることも関係あるでしょう。
一番のセキュリティは、そのような写真を撮らせない、撮らないことなのは間違いないです。
しかし、米国の話にはなりますが、『コスモポリタン』誌が読者850人にアンケートを取ったところ、そのうち9割がヌードフォトの経験者というデータが出ています。
彼女たちは、『パートナーによろこんでもらうため』、もしくは『(パートナーに)ヌードを見てもらうことで、女としての自信が取り戻せる』と語っていたそうです。自身を守る意識を持たないと被害はなくならないでしょうね」(同)
樫木は全く身に覚えがなかったため、笑いつつも否定する事ができたのだろう。やはり、安易にセクシーショットの撮影に応じないというのが、単純にして最高のセキュリティのようだ。
[引用/参照:http://tocana.jp/2015/03/post_5977_entry.html]
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