8月に山本耕史との結婚を発表した堀北真希が、来年にも芸能界から引退する可能性が浮上しているという。
昨今、芸能界は結婚ラッシュとなっているが、入籍を機に引退を表明したのは、フリーアナウンサーの山岸舞彩のみ。
「交際期間0日で結婚」という最も強いインパクトを残した堀北だが、さらなる衝撃展開が予想されているようだ。
堀北と山本との交際は、ほぼ全マスコミが察知できなかった文字通りの“電撃婚”。
両者は入籍当日に事務所を通じたFAXで結婚を報告し、その2日後に山本は『とくダネ!』(フジテレビ系)にVTR出演して、交際開始以前にプロポーズしたことを明かした。
そして先日、堀北が来年1月期の連続ドラマ『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系)で主演を務めることも発表され、今後も女優として活動を続けていくとみられていた。ところが……。
「堀北は現在、所属するスウィートパワーとの契約を更新しない意向のようです。このままいけば、来年春頃で契約が終了してしまうため、更新されなければ必然的に『芸能界引退』となります」(芸能プロ幹部)
『ヒガンバナ』は「7月時点で内定していた」(同)そうだが、スウィートパワーは現在、堀北に新規の仕事を入れられない状態だという。
「スウィートパワーは業界最大手のバーニングプロダクション、またジャニーズ事務所とも良好関係にある中堅プロダクション。
稼ぎ頭の1人である堀北であっても、そう簡単に移籍はさせないはず。となると、このまま家庭に入るとしか考えられません」(同)
また、堀北が山本との結婚を決意した背景には、今年春に結婚を意識した男性との破局が影響していると一部で報じられたが、その余波が一連の引退情報に結びついている可能性も。
「この相手は、そこかしこでウワサされている通り、嵐・櫻井翔です。
ジャニーズ事務所も、2人が親密な関係であることはずっと把握していましたから。ただ、櫻井は結婚する意志はまるでなく、子どもがほしかった堀北とは最後までわかり合えなかった。
さらに、櫻井が司会を務める『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に堀北がゲスト出演した際に、櫻井は自分たちの交際説を『何もない』と笑い話にしていた。
立場上、事実であっても否定しなければならないという芸能界のしきたりに、堀北は嫌気が差したのかもしれません」(同)
このままいけば堀北が芸能界にいるのは残り半年ほどとなってしまうが、それほど意志は固いのだろうか?
誰もが予想しなかった電撃婚の行く末は――。
[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/10664299/]
ファンクラブは休止に
「数年前まで堀北はカゴの中の鳥のような状態でした。業界では辣腕で知られる事務所の女性社長がガッチリと身辺をガードして、プライベートも管理。
カゴの中しか知らないから外に出しても自分からカゴの中に戻るような具合でした。たとえば、ファッション誌の撮影では自分で着る洋服も自分で決められず、携帯で社長の指示を仰ぐほどの依存状態だったのです。
もちろん、交際相手はいましたが、相手が人気アイドルだったため結婚はかなわずに破局。もともと結婚と20代での妊娠願望が強かったのですが、一頃は完全に諦めていた。
ところが、最近は同じ事務所で仲良しの黒木メイサが赤西仁とできちゃった婚したことや、また、昨年からは社長が自らスカウトしてきた元KARAの知英の売り出しに力を注ぎ、知英の現場にばかり同行しているため堀北がノーマークに。
人生のあれこれや将来について考える余裕が生まれ、大ファンだというEXILEのコンサートにも一人で出掛けるほど行動的になっていました。そんなときに山本が猛アタックを仕掛けたのです」
たしかに堀北自身にも月9ドラマのヒロイン、主演映画、朝ドラに続いてNHK紅白の司会など芸能界の大きな仕事を務め上げ、やりきった達成感があるのは間違いないだろう。
実は、結婚と軌を一にするかのように、8月に入って約10年続いた堀北のファンクラブの年内での活動終了も明らかに。堀北ファンにとっては残念だが、このまま寿引退は既定路線のようだ。
[引用/参照/全文:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/163051]