現役人気アイドルのコカイン使用が波紋を広げている。警視庁組織犯罪対策5課に麻薬取締法違反(所持・使用)の疑いで逮捕された高部あい(本名・中山あい)容疑者(27)。
13日に処分保留で釈放されたが、高部はその交友関係の広さで知られている。それだけに捜査当局の関心を集めているのが“クスリ仲間”の存在だ。
カリスマと称される有名女性アーティストに誰もが知る女性歌手…。今後の展開次第では、第2の逮捕者が出る可能性がある。
「高部は、夜遊びが好きなことで業界内で有名だった。毎晩のように六本木、西麻布のバーやクラブに出没し、らんちき騒ぎを繰り返していた」(業界関係者)
逮捕前夜の先月14日には、グラビアアイドル・森下悠里(30)が主催した仮装パーティーに参加。参加者のブログでは、ディズニーのキャラクターの衣装に身を包む高部の様子がアップされている。
高部は逮捕後の取り調べにコカインを「友だちからもらった」と供述しているが、気になるのは、その「友だち」を含めた交友関係だ。
女性アーティスト、女性歌手!?
「高部のパーティー仲間には、カリスマ的な人気のある有名女性アーティストや、1990年代後半から2000年代にかけてヒット曲を連発した女性歌手がいる。警察もその関係を把握しており、重大な関心を寄せている」(捜査関係者)
ここ数年、芸能界を中心にコカインが急速に広がっているという。
「覚醒剤と似た興奮作用がある違法薬物で、高値で取引される傾向にあることから、エリートビジネスマンや芸能人ら富裕層の間で広まった。『セレブが使うパーティードラッグ』というイメージから手を出してしまう人が多い」(同)
高部をきっかけに流通ルートの解明に乗り出している捜査当局。震えが止まらない芸能人は少なくないはずだ。
[引用/参照/全文:http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20151117/enn1511171539017-n1.htm]
Vシネのコワモテ俳優やイケメン俳優!?
アイドル誌の編集者は「六本木などのクラブで開かれているパーティーなどで薬物を手に入れるケースがある。こうしたパーティーに芸能人をあっせんする業者がいるのは間違いない」と芸能界に広がる薬物禍を指摘。
高部容疑者は西麻布周辺で遊んでいたという情報もある。インスタグラム(写真共有アプリ)などで芸能人らが参加したパーティーの様子も公開。
「参加していた他の芸能人や友人にも疑惑の目が向けられる。とばっちりですが、参加者は戦々恐々でしょう」と前出の編集者。
警察も芸能界ルートのあぶり出しを進める。
芸能関係者は「Vシネでおなじみのコワモテ俳優や映画賞もとったイケメン俳優には当局が関心を寄せています。残念なのは、あの女性タレントの名前も再びあがっているようです」と明かす。
[引用/参照/全文:http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20151029/enn1510291140008-n1.htm]
「芸能人コカインパーティ」の内実
「高部さんに限らず、アイドル、モデルのコカイン汚染は凄まじい勢いで広がっている」と語るのは、某グラビア誌編集者のX氏(41歳)。
「六本木、西麻布界隈にあるサパークラブには、女優、モデルが関係者と立ち寄ることが多いのですが、そうしたお店の一部はオーナーとプッシャー(売人)が繋がっていて、要望があればすぐ店に持って来れるシステムになっています。
たとえば某モデルと不動産社長が飲みに来て、社長が『今日は、あるの?』と聞きます。『ちょっと聞いてみますね~』とオーナーがフランクに対応して、その日の客の入りによってですが、すぐにクローズドの状態にしてパーティの始まりです。結局、店のオーナーが一番好き者なんですよね」
ボックス席に店内に飾られているガラス貼りの額縁などを広げ、その上に3~4グラムのコカインが開けられる。オーナーは、老舗料亭の板前のような手慣れた手つきでラインを引き、一人ずつにストローが手渡されるという。
「5、6人が車座になって。2時間程度で平らげます。無くなりそうになると、すぐにおかわりを手配して、新しいブツが開けられるのです。
『味を比べてみるか』などとワイワイやってますよ。ニタニタしているヤツもいれば、延々、外車のカタログを見てるヤツまでいろいろですね」
時間は短いながらも、強い多幸感に包まれるというコカイン。麻薬のなかでは“セレブ御用達”のアイテムともいわれ、何やら卑猥な乱痴気騒ぎを想像してしまうが……。
「いや、実際にはビジネスの話がほとんどです。5、6人の内訳はたいてい【実業家2人、タレント2人、カメラマン・スタイリストなどのスタッフ2人】ってイメージです。
太い金主を捕まえて店の開業資金や個展を開くパトロンをゲットしたいタレント。専属スタイリストなどの仕事をゲットしたいスタッフ――など、皆の思惑が入り乱れるわけです。
ハッピーなポジティブシンキングになっているので、『ああ、いいよいいよ』って快諾することが多いです。何より、酒の席や会食とは違い、“違法薬物を楽しむ秘密の共有感”がその繋がりをより強くしている印象ですね。
まあ社交のアイテムといえば聞こえはいいかもしれないけど、結局はみんなジャンキー化しますよ。
そうした仲間うちでの会話も『この前、○○で引いた(買うこと)ネタ、当たりだったよ』『○○の事務所、最近使えないの?(店ではなく、スタッフの事務所でキメることも多いとか)』とか、シラフのときのあの人たちの話、そればっかりですもん」
営業の“道具”として、業界関係者の間で日常的に使用されるというコカイン。今回の事件は、やはり氷山の一角に過ぎないのであろう。
[引用/参照/全文:http://nikkan-spa.jp/975763]
加護亜依「また、一緒にぶっとぼうね」
「週刊文春」(文藝春秋)によると、「高部が落ちていったのは、ある人物と知り合ったことがきっかけ」として、あの元アイドルの名前がはっきり挙げられている。その人物とは、元モーニング娘。の加護亜依(27)。
高部と加護は2010年ごろに知り合い、それから高部は身なりが派手になり、夜の街での人脈も増えていったとのこと。
高部はアイドルとしてはさほど知名度はなかったものの、実生活は派手で複数のパトロンがいたそうだが、すべては加護との縁がきっかけだという。
彼女の携帯電話には「この間は分量、間違えちゃった」「また、一緒にぶっとぼうね」などと薬物の使用を疑わせるメールが残されており、その送り先が高部であったという。
[引用/参照/全文:http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/messy_24112]
ほとんどの芸能人がヤってるのではないかな?