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酒井“冷凍マンモス”法子 歌手活動の復活を目論むも某メジャーと破談になったワケ

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高知東生容疑者(51)の覚醒剤・大麻事件を受け、酒井法子(45)がノーコメントだった“冷凍マンモス騒動”が、芸能界で賛否両論を呼んだ。

その酒井は歌手としての復活を狙い、メジャーレーベルとの所属契約を結ぼうとした過程で、大ひんしゅくを買ったという。

原因は酒井側のスタッフの高飛車な態度。芸能プロ関係者たちの間では「勘違いしてるんじゃないか!?」「商品価値を見誤っている!」などの辛辣な声が飛び交っている。

2009年に覚醒剤取締法違反の罪で執行猶予つきの有罪判決を受け、12年に復帰した酒井。先日は復帰後、初めて化粧品のイメージキャラクターとして堂々と記者会見してみせた。

「会見だけでなく、報道陣に対応する囲み取材もあった。事前にスタッフから『高知東生さんのことは聞かないように』と言われていましたが、これほどタイミングがいいときもないですから、聞くなという方が無理ですよ。

でも、リポーターから『今回、ニュースが…』との質問が出た途端、酒井は無言となり、スタッフが割って入って強制終了になった」とはワイドショー関係者。

この酒井の行動に異を唱えたのが、ダウンタウンの松本人志(52)だ。

3日に放送された自身がMCを務める「ワイドナショー」(フジテレビ系)で

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「あなたが言うべき、言う義務があるでしょう」と憤慨し「(発言すれば)説得力もある。『マンモスうれピー』って言っていて、(高知関連のことを)聞かれたからシーンって。“冷凍マンモス”になりやがって」

と批判した。

この松本の発言にかみついたのが、ジャーナリストの江川紹子氏(57)だった。

ツイッターで「義務なんかないよ! 会見主催した化粧品会社だって、自分たちのロゴの前でそんな話題を語ってもらいたくないだろうし」などと反論した。

芸能界でも、賛否両論飛び交う事態になっている。ただ、覚醒剤に手を染めてしまった以上、酒井には背負っていかなければならない“十字架”があるのも事実。「そのことを分かっているのか」と首をかしげる関係者も少なくない。

ある芸能プロ関係者は「酒井は音楽活動を再開させようとメジャーのレコード会社を探しているんですが、そこである会社とちょっとしたいざこざがありましてね」と切り出す。

逮捕された直後、酒井は当時、所属していたレコード会社のビクターエンタテインメント(現JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)から契約を解除された。

以降、現在も所属のレコード会社はない。だからこそ、音楽活動を復活させるためにも、メジャーの契約先を探しているという。

「その動きを聞いた某メジャーレーベルが手を挙げたんです。ところが、いざ酒井のスタッフと話し合いの場を持ったところ、そのスタッフは『条件がある』と言いだしたそうです。

その言葉にレーベル幹部もあきれ返って、即破談になったそうです」(同関係者)

スタッフにしてみればタレントを守るのは当然だろうが、果たして酒井はそこまで強気に出られる立場なのか。

「そのレーベル幹部だって、売れるかどうかも分からないし、助けるつもりで手を挙げたのに…ってところで、いきなり『条件がある』では、何を勘違いしているのか!

復帰後の仕事が順調すぎて、自身のタレント価値を勘違いしたか、過去のことは何もなかったことにしようとしているのか。あれでは引き取ってくれるレコード会社があるかどうか」(同関係者)

“冷凍マンモス騒動”もレーベル探し決裂も、酒井側の大物然とした“勘違い”が原因でなければいいのだが…。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/11766190/]

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