「週刊文春」で看護師との不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサー、小室哲哉(59)が19日、東京都内で記者会見を行い、「自発的な音楽活動は本日をもって退こうと思っています」と引退表明した。
「僕なりのこの騒動のけじめとして決意した」としている。
同誌では、2011年にくも膜下出血で倒れ、リハビリ中の妻で歌手、KEIKO(45)が大分県の実家に帰省中、数年前にクリニックで出会ったシングルマザーの看護師を自宅に招いて一夜を過ごした様子などを掲載。
小室は同誌に「病人と看護師さんの関係」と否定。所属事務所も17日、「本人が記事について否定しております」とファクスでコメントを発表していた。
この日、スーツ姿で会見場に登場した小室。
冒頭で「今回の報道で妻のKEIKO、家族、ファンの皆様、スタッフ、いろいろな方にご心配、お相手の方にもご迷惑おかけしたこと、お詫びいたします」と謝罪し、「僕なりのこの騒動のけじめとして引退を決意しました」と発表した。
夫として、現在もリハビリ中のKEIKOの生活を全面的にサポートし続けているが、妻の現状について、
「女性から女の子という感じの、すごく優しげな性格、みたいな感じになった」
「音楽に興味がなくなってしまった」
「小学4年生くらいのドリルとかが楽しいみたいで、それを楽しんでやってくれている」と説明。
そんな中で「大人の女性に対してのコミュニケーション」が日に日になくなり、「そこを諦めてはいけないというのが精神的なサポートというのは重々承知の上だったんですが、何度も繰り返しの質問であったりとか、ちょっと僕も疲れ始めてしまったところは3年くらい前からですかね、あったと思います」と明かした。
そして、今回のお相手については「仲の良い、一番信頼できる看護師さん」と説明。
往診も「女性として来ていただいたことは一度もない。確実に体調不良なことで来ていただいていた」とし「男性としての女性を呼び込みたいという欲求と言うのとはかけ離れている。男女の関係というのはまったく考えてないです。ありません」と男女の関係を否定。
「不徳の致すところっていう言葉しかありません。そこは重々承知しております。申し訳ありません」と改めて頭を下げた。
そして「自発的な音楽活動は本日をもって退こうと思っています」と宣言した小室だが、現在引き受けている仕事などもあるといい、それらについては「最低限のことは全うしていこうと思う」と説明。
また「解散としているグループではないプロジェクトもあります。そういう方たちとの話し合いも必要」とした。
自身の楽曲については「生きていってほしいなと思っています。僕のものではなくて、歌う方のものなので、その方が生かしていただけるのであればそうなってほしい」と語った。
「取材を受けてまだ5日しか経っていないので、今後の生き方であったりとか、身の振り方などは少し、お時間をいただいて考えたいと思っています。
そこにはKEIKOのことも含めてですが。勝手な苦渋の決断ではありますが、僕の償いではこれが精一杯です。こういった場所でみなさんに注目していただけるようなことは、今日が最後かなと思っています。実直に受け入れようと思っています」と涙を見せた。
[via:サンスポ]
http://www.sanspo.com/geino/news/20180119/sca18011913300002-n1.html
「KEIKOがいる時も複数回来ていただいた」
C型肝炎、突発性難聴により、昨夏前から体調の悪化により「通院のみでは不可能な時期もたくさんあった。往診などと利用させて、仕事を続けさせていただいた。A子さんに急な往診な依頼とかもしてしまいました」と説明。
「当然というか、KEIKOがいる時も複数回来ていただいています。ここからは僕の甘さで何となく、(KEIKOが)容認していただけているのかなと思った」と前置きしつつ、「(A子さんには)メンタルケアというのはキレイな言い方ですが、ついつい普通の雑談に付き合ってもらったりしていた。
確実に僕の甘えなんですが、付き合ってくださいます。点滴もあり、すべて薬事法に従って、医師の指示に従ったものです」と釈明した。
A子さんについて「仲の良い、一番信頼できる看護師さんということになった」としつつ、「男性としても女性を呼び込みたいという欲求からかけ離れている。男女の関係はまったく考えておりません。ありません」と男女の関係を改めて否定。
「間違いなく、誤解を生じてしまった。不徳のいたすところという言葉以外ありません。申し訳ありません。皆さんに不快な思いをさせて、本当にお詫び申し上げます」と何度も頭を下げた。
小室は18日発売の週刊文春で、妻のKEIKO(45)が大分県の実家に帰省中の今月13日に、女性を都内の自宅に招き入れ、2人だけで10時間以上を過ごしたと報じられた。
2人で腕を組んで歩く姿もキャッチされた。相手は「ニンニク注射」で有名な都内のクリニックで働いていた看護師で、柴咲コウ似のシングルマザー。
[via:スポニチ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00000101-spnannex-ent
「判決を聞いたような気持ち」
「突発性難聴も今でも続いており、最近では音楽制作の締め切りも滞リ始めた。皆さんの期待に応えられるのかどうか、17年の秋ぐらいの制作には自問自答でした。
期待に応える音楽制作なのかなと。やり直しも増えてきた。やっとの思いで出来上がった仕事も多くなった。不安、懸念、自信のなさも増えてきた」と体調面での不安も吐露。
今回の「週刊文春」の報道について、「僕から言ったら戒めなのかな」と漏らし、「判決を聞いたような気持ちを受けました」とした。
「(自分の音楽が)優れたものなのか、優れてないものなのか。目まぐるしいエンタテイメント業界で役目が何があるのか、引退みたいなことが頭をもたげてきて、引退セレモニーみたいな夢を見た日々もここ1カ月、2カ月、3カ月もありました。
自分の甘さから、こういった状況で、罪を償うとともに、自分の身体的な限界、僕の才能が必要なのか、もはやここまでなのかなと。
自問自答を続けてきて、報道されたというか、報道していただいたという言い方が、僕から音楽の道を退くことが私の罪であると思いました」と引退した思いを明かした。
[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/01/19/kiji/20180119s00041000183000c.html
ファン「これで満足か!」
不倫報道を批判
今回の表明はファンを中心に衝撃が走っている。SNSなどには驚きのコメントが相次ぎ
「身内の問題で引退とは。才能あるから残念」
「無実なら引退することもないだろうし」
「これで満足か!」
「小室哲哉氏は引退すべきではない」
と不倫報道に批判的な声や引退への落胆の声が見られる。
また、お笑いタレントのエハラマサヒロはツイッターで
「小室哲哉さん引退て…税金で生活してるんじゃないし一生モノ作りしてくれた方がみんな有り難いのに…もう不倫報道ええやろ。誰にも迷惑かけてない事は放っておきなさいよ!! 雑誌がまた一人の天才を殺しました」
と報道姿勢を痛烈に批判した。
[via:MusicVoice]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00010004-musicv-ent
ネットの反応
・ファンが怒り狂ってる
文春やっちまったな
・アホだな~
・なぜか唐突にエハラマサヒロ
・ぶっちゃけ殺しているのは世間だよ
週刊誌報道でヒステリックに吊し上げてるだけ
>とくに主婦やら糞無職で暇を持て余した屑共な
・こーいうこと? これ、TK悪いのか?
僕も病人になったので、妻がいるときに自宅に往診してきてもらってた。
↓
その日は妻が帰省してたが、自宅に往診してきてもらってた。
↓
そしたら文春に写真撮られて引退
・なんか毎日誰かが不倫しててどうでもよくなってきた。不倫解禁しよう
・しかもミュージシャンの不倫って当たり前じゃん
・数年後にカムバックするだろう
・今までたくさんの功績を残してきた人がこんなことで呆気なく引退するなんて
・いやいや介護と不倫をすり替えるなって
はっきり言ってKEIKOが元気でも不倫してたと思うわ
・すでに鬱に片足突っ込んでるところに、不倫報道でポッキリ折れちゃったんだろうな
・文春は悪くない ケイコがあんな状態なのに女連れ込む方がおかしい
・引退せんでも事情説明した。それで終わりでええやん。って思うんだけどなぁ
・文春は弱い魚と弱った魚しか狙わない。
最前線の権力者権力団体は狙わない。
・小林よしのり「小室哲哉が気の毒でならない。
週刊文春の「不倫狩り」報道で、ついに一つの大きな才能が葬られてしまった。
次から次に有名人の人生を歪めてしまって、週刊文春は満足なのだろうか?」
・本人いわく不倫してないんだろ?なら
やめる必要ないじゃん?
・今回の文春の記事で、ギリギリの所で踏ん張ってたものが完全に切れたんじゃないかね
・不倫相手の看護師がこちらw
・この看護婦で確定なのか?
・動画見るとケイコに雰囲気似てるで
・これはしゃーない
・なんならこれケイコやろ
・嫁のおかげで謎のぐう聖扱いされてるけどこいつプロデュースした相手食い散らかしとるし恐喝もしてたクズやからな
・ケイコも略奪婚やしなあ
安室も氷室も小室も引退か…
おい、他にナニ室がある?
室伏広治