先日のAKB48第4回選抜総選挙で4位に躍進した指原莉乃(19)がピンチに立たされている。2008~09年にかけて彼女と交際していたという元恋人の男性Aさんが「週刊文春」(文藝春秋)上で彼女との情事を激白しているのである。
指原は07年に5期生としてAKBに加入、翌年には正規メンバーに昇格した。AKBでは、恋愛禁止が絶対のルールだが、グループ加入前の異性交遊については不問とされてきた。
だが今回は、すでにAKBの一員として活動していた時期の恋愛。しかも相手のAさんは、AKBのファンで劇場公演や握手会に通っていたという。指原は「ファンに手を出す」という禁忌を犯したことになる。
二人が出会ったのは08年の夏。指原は15歳だった。
AKB劇場で公演中、指原とよく目が合うようになり、彼女を「推す」ようになったというAさん。名前を覚えてもらいたくてファンレターも書いたという。すると彼の元に、mixi経由で「指原の友人」を名乗る女性からメッセージが届いた。
「莉乃ちゃんのファンなんですか? 私は友達だから莉乃ちゃんのアドレス教えましょうか?」
教えてもらったアドレスにメールをすると指原から返事がきた。それから二人はメル友になったのだが、実はこの「友人」は指原本人だった。
Aさんいわく「彼女は超肉食系でしたよ(笑)」とのことだが、お気に入りのイケメンファンに自らアポを取るとは、確かに肉食系だ。
10月にAさんが告白し、二人は付き合うようになった。08年10月と言えば、指原が「大声ダイヤモンド」で初の選抜入りを果たした時期。公私ともに充実していたのだろう。
アイドルという職業柄、人目についてはまずいため、デートはもっぱら指原の自宅。大分県出身の彼女は、上京当初は同じ地方組の大家志津香、北原里英らと5人で共同生活を送っていたがすぐに解消され、その後は中野区のマンションに母親と住んでいた。
女の母親がいない平日の昼間、学校にも行かず二人は逢瀬を重ねていたという。初めてセックスをしたのは、付き合い始めて4カ月めのこと。
お互いそれまで経験はなかったそうだ。毎日、平均7時間は長電話をしていたというラブラブな二人だったが、交際開始から一年が経った09年の秋、Aさんは「会いたいときに会えないし、付き合っていることを誰にも相談できない」など不満が募り、別れを切り出した。
すると指原は「別れたくない」とゴネたという。Aさんのケータイに保存されていた指原からのメールも、「文春」では公開されている。
「あたし諦めれん。ほんとにここまで好きになったのはじめてなの」
「こんなに同じ人のことずっと考えてるのだった初めてだしこんなに指原のこと好きっていってくれた人も初めてだし」
「エッチだってしたのにふざけんなよ!」
「これからも好きです←ストーカーですみません」
「恥ずかしくていわなかったけどほんと愛してる」
指原がいかに彼のことを好きだったかが、よくわかる内容だ。
また、Aさんは当時の思い出の写真もいまだにケータイに複数保存しており、その一部も誌面公開された。顔を半分隠してキスしている写真や、彼女のベッドの上や毛布の上で撮ることが多かったという胸元や脚のアップなどもある。
これに便乗して、指原によく似た女性が、ベッドで男性器を口に含んでいるフェラチオ写真までネット上には流出。アイコラか本人かは定かでないが、こうした愛情たっぷりの行為もAさんとの間にはあったのだろうか。
[via:MEN’S CYZO]
http://www.menscyzo.com/2012/06/akb48_2.html