まさにサスペンスドラマさながらの戦慄だ。俳優、高嶋政伸(45)と妻のモデル、美元(みをん=32)の離婚裁判が1日、東京家庭裁判所で行われ、2人が”直接対決”した。
先に入廷した美元は離婚拒否を鮮明にするためか、左手薬指に指輪が輝いていた。1分後、高嶋が入ると2人は硬い表情で一瞬目を合わせたが、それ以外視線が合うことはなかった。
まず証言台に立ったのは高嶋。「全身を強く抱きしめてくれないと眠れない」とベッドで主張する美元に「疲れているから勘弁して」と断ると、「それが私の夢だったのにと言われ、たたかれた」と主張した。
DVをほのめかす音声データの流出で、裁判では高嶋の暴力行為があったかどうかが注目されたが、高嶋は逆に美元の暴力行為が頻繁にあったことを証言。結婚当初から「機嫌が良かったのは10日ぐらい。いつも(美元の)怒りのスイッチが入らないようにビクビクしていた」と振り返った。
具体的例として、10年5月17日に生活費で口論になった際、「被告(美元)から思いっきり左目をぶん殴られました。左目が見えなくなり恐怖を感じ、このままでは殺されるかもと思った」と明かした。
一方、美元は「(翌18日に)たたかれた」として全身打撲、顔面打撲など全治1週間の診断書をもらったと説明。まったく食い違った。
また別居中に高嶋が仕事で訪れた京都のホテルでは夜中に目を覚ますと美元がベッドで正座していたという。「なぜここに?」と聞くと、「お告げがあった」と言われ、「自殺して幽霊で出てきたのかと思った。恐ろしさで腰が抜けた」とストーカー的行為を生々しく再現した。
さらに、高嶋は美元が「私は生活費100万円、お小遣い9万円の109万円が必要な女なんだ」と声を荒げたこともあった、と話した。
ここまで暴露されても、美元は小林愛子裁判官の質問に「きょう、(高嶋に)会えてうれしかった」と発言。「夫は疲れているので、まずは休んでもらいたい。夫は頭がいい人なので裁判をきっかけに誤解をときたい」とし、「離婚する気はありません」と爽やかな声で訴えた。
この泥沼劇について、離婚問題に詳しい「東京家族ラボ」主宰、池内ひろ美さん(50)は、「スピード結婚による失敗でしょう。結婚生活で妻から苦しめられた夫が離婚の意思を持つと、調停・裁判でさらに困難を極めるという気の毒なケース」として、次のようにアドバイスする。
「ここまで”言葉が通じない2人”になってしまうと別れたほうがいい。子どももない、年齢も若いのだから人生を仕切り直す意味でも”幸せになるための離婚”を選択してほしい」
さらに美元に対しては、「愛しているから別れたくない、話し合いをしたくて彼を訪ねたというが、それはストーカーの皆さんがおっしゃる理屈と同じ。本当に愛しているならこれ以上彼を苦しめないであげてほしい。俳優生命を賭けてまで別れを望んでいることの意味を考えて」と話す。
次回の裁判は7月27日。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120602/enn1206021441009-n1.htm
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早く別れて新しい人生初めた方が賢いのにね(・∀・)
始←だった(*´д`*)
極悪非道の北朝鮮よりも、さらにタチの悪い下朝鮮!
こんだけ嫌われてるのに会えてうれしいとかやり直せるとか異常な精神
良くいえば超ポジティブ?
幽霊かと思ったとか化け物扱いされてまで別れたくないとか真性キチガイw
まあストーカーは生きてる地縛霊みたいなものだからなww