㊨岡田奈々 ㊧村山彩希
11月6日23時半頃、AKB48の岡田奈々(25)が誕生日を迎える瞬間を祝うため、同グループのメンバー村山彩希(ゆいり・25)が友人とともに岡田の住むマンションを訪問していた。
この日、村山は昼頃からAKB48の59thシングル「元カレです」発売記念のオンラインお話し会の振替開催に出演。
村山がイベントを終え、21時頃に帰宅した後、約1時間半後に友人と思しき人物と2人で家から出てきた。2人は白いセダンで「ドン・キホーテ」に立ち寄り、そのまま2人揃って岡田の自宅マンションへと入っていった。
友人らしき人物と岡田の自宅へ向かう村山。手には「ドン・キホーテ」の袋 ©文藝春秋
岡田は自宅からSHOWROOMで誕生日カウントダウンを生配信。そこには村山も一緒に映っていた。さきほどドン・キホーテで買ったのだろうか。村山はクラッカーなどのパーティグッズで岡田を祝った。
「“ゆうなぁ”の愛称で親しまれている村山と岡田ですが、仕事だけでなくプライベートでも仲が良すぎるくらいいつも一緒にいる。
岡田のボーイッシュな魅力も相まって、『“ゆうなぁ”の2人は付き合っているんじゃない?』なんて話が関係者のあいだで囁かれるほど。だから熱愛報道からは遠い存在だったんですけどね……」(AKB関係者)
岡田と言えば、2012年にAKB48の14期研究生としてグループに加入。51stシングル「ジャーバージャー」、58thシングル「根も葉もRumor」ではセンターに抜擢され、いまではAKBを代表する人気メンバーだ。しかし、ここへ至るまでには紆余曲折があった。
「加入当初は、元メンバーの西野未姫(23)、小嶋真子(25)らとともに“三銃士”と呼ばれ大きな期待を受けていましたが、しばらくは選抜に入ったり外れたりと不安定な状態が続いていました。
そんな彼女にとって転換点となったのが、STU48との兼任、キャプテンを任されたことでした。
2017年から5年間STUに在籍してグループを牽引、今年3月の兼任解除まで走り切りました。そのひたむきな頑張りが、多くのファンの心をつかんだのです」(スポーツ紙記者)
AKBの名物企画「選抜総選挙」では第5回に圏外からのスタートだったが、年々順位を上げ、2018年に開催された最後の総選挙「第10回選抜総選挙」では5位に輝いた。
「活動に真摯に向き合い、地道な活動が実を結んだ形になりました。もちろん今ではグループの中でも人気は群を抜いていて、岡田に憧れる女性ファンが多いことが強みにもなっています」(同前)
漫画「マギ」のミュージカル化
ミュージカルで共演したイケメン俳優と交際
今年1月に開催された「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」では初優勝を果たし、歌唱力の高さを見せつけたこともあった。
その歌唱力を活かしミュージカルにも挑戦し、今年6月に「マギ」に出演。そして、この出演がきっかけで岡田は後の交際相手と出会うのだ。
そのお相手は、ミュージカルで共演した2.5次元俳優の猪野広樹(30)。猪野は数々の話題舞台で主演を担い、ミュージカル「マギ」ではアリババ役を務めていた。
舞台だけでなく2022年度のカレンダーや写真集を発売するなど、実力と人気を兼ね備えたイケメン俳優だ。
猪野広樹
岡田の知人が2人の関係性を明かす。
「舞台の共演がきっかけで2人は交際に発展。公演が始まった6月にはすでに親密な関係になっていました。頻繁にお互いの家を行き来しているそうです。
猪野さんは今年7月に開催された岡田さんのソロコンサートにミュージカルの共演者を連れて訪れていました。当然岡田さんは村山さんにも猪野さんのことはすでに紹介しているそうですよ」
そんな2人を取材班が目撃したのは、岡田が誕生日を迎える12時間前。11月6日12時頃だ。猪野が住む都内のマンションから2人が出てきた。
ミニスカート姿の岡田は眼鏡をかけ黒いキャップを被っていて顔はほとんど見えない。誕生日プレゼントなのか、手には「アニエスベー」の白い紙袋を持っている。
一方白黒のチェックシャツをはおった猪野は帽子を被っておらず、くっきりとした顔立ちが一目で分かった。
11月6日正午頃、人目を気にせず2人で歩く岡田と猪野 ©文藝春秋
歩きながら、岡田は猪野のシャツの裾に手を伸ばした。最初は猪野のシャツの裾を掴みながら歩いていたが、段々と手繋ぎ、腕組みへと距離が縮まっていく。2人の時間に夢中なのか、周りを気にする様子は一切ない。
岡田は猪野の上着のポケットをしっかりと握っていた ©文藝春秋
駅に着いた2人は30分ほど電車を乗り継ぎ、降りた先は商店街が有名な都内某駅だった。駅から少し歩くと2人は初老の男性とスーツを着た女性に頭を下げた。女性は不動産関係者で、初老の男性は岡田の父親だ。
合流すると、4人揃って新築マンションの内見を始めた。2人で同棲を始めるということだろうか。
2LDK以上ある高級マンションを30分ほど内見した後に、近くのカフェに入って書類に記入をしている。店内では2人揃って父親に感謝する様子もみられた。
カフェを出てふたたび駅へと向かった道中では、岡田は父親の目の前で猪野に腕を絡ませた。電車に乗り、各々解散した。
内見には岡田の父親も同席していた ©文藝春秋
『来年こそは紅白!』と言っていた矢先だったのに…
AKBのなかでも特に人気が高いメンバーの熱愛発覚。“恋愛禁止”というアイドルの掟は時代遅れの感が否めないが、AKBではいまだご法度とされる空気があるようだ。
実際に岡田自身も2017年に開催された第9回選抜総選挙のスピーチでこう語っていた。
「スキャンダルではい上がるメンバーがいてもいいけど、まねしてはいけないと思います。まっすぐ頑張っている人が報われるようにグループを変えていきたい」
別のAKB関係者は肩を落としながらこう話す。
「“新たなAKB”として方向転換を図った岡田センターの『根も葉もRumor』が期待されていましたが、紅白出場を逃したショックは大きかった。
その時にスタッフ、メンバーが揃って『来年こそは紅白!』と声を掛け合っていたんです。しかし12年連続で受賞していた日本レコード大賞優秀作品賞も落選してしまい、紅白も3年連続で出場を逃す結果になってしまった。
そんな矢先にセンターの熱愛スキャンダルとなると、他のメンバーのモチベーション低下は避けられないでしょう。ましてやグループ思いの一面が強い岡田だけに、周囲のダメージは計り知れません」
岡田、猪野それぞれの事務所に事実確認をしたところ、「プライベートについては本人に任せております」と回答した。
人気メンバーの熱愛なだけに、多くのファンたちも“根も葉もないRumor”と一蹴するのは難しいかもしれない。
[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/58727
曖昧な恋愛禁止ルール
この一報を受けてか、同じくAKB48で総監督を務める向井地美音が自身のTwitterを更新。
ファンからもらった愛や信用を裏切る行為が起こったことを謝罪しつつ、曖昧になっていた恋愛禁止のルールについて、運営と相談するとの声明を出した。
向井地は、運営側と相談した上で「どのような形であれ必ず結論を報告させて頂きます」としていたが、21日早朝のツイートでは、明らかにトーンダウン。
「改めて運営に確認を取ったところ『AKB48グループに恋愛禁止のルールはなく、メンバーそれぞれが自覚を持って活動することで成り立っている』とのことでした」と報告を受けたという。
「ですが世間ではAKB48=恋愛禁止という認識が強いため、まずはそのギャップを正した上で、今後そのルールをどうしていくか考えるべきだと伝えたかったのですが、恋愛を解禁すると受け取られるような発言をしてしまい、申し訳ございません」などとして、結論はまたもや曖昧になってしまった。
かつては左遷や丸刈り謝罪も
かつて「恋愛禁止」は“鉄の掟”とされ、熱愛を報じられた指原莉乃(30)はHKT48に“左遷”となり、峯岸みなみ(30)は丸刈りとなって謝罪したことは周知の通り。
アイドルにとって「恋愛禁止」は是か非か。プロアイドルヲタクのブレーメン大島氏はこう話す。
「是か非かというより、AKB48に“恋愛禁止のルールはなかった”というのは驚きです。いつから恋愛は解禁され、自覚を持って活動することで本人に任されるようになったのか。
しかし、そうであるなら、岡田の行動は、暗黙のルールの下での行動なのであって、その後の人気がどうなろうとそれは“自覚”の問題で、向井地は、かえってコトを大きくしているようにも見えます」
一方、アイドル評論家の北川昌弘氏はこう話す。
「アイドルがファンとの“疑似恋愛”で成り立っている以上、恋愛を公に認めることはないでしょう。
また、20世紀の『テレビアイドル』の時代から、ファンと距離も近いSNS時代の『ライブアイドル』とアイドルの在り方が変わってきた中で、勘違いしてしまうファンに対する意味でも“恋愛禁止”をうたっておくのは必要な部分もある。
しかし10代のメンバーならいざしらず、活動を続け、20代後半や30近くになって、いつまでも本気で“恋愛禁止”していたら、おかしいでしょう。
そこはやっぱり“自己責任”で自覚を持ってやってよね、というのが自然でしょうね。ただ、グループを引っ張る立場にある岡田に対して、向井地が抱く気持ちも分からなくはない」
確かに今までもグループを卒業したメンバーが恋愛して結婚するのはごく自然なことだった。
ちなみにAKB48以外のグループに目を向けてみれば、最近、日本ハムの宇佐美真吾(29)と結婚した「ももクロ」の高城れに(29)らの例もある。しかし高城はグループとしての活動はそのまま継続するという。
「アイドル」の稼働期間が延び、高齢化も進む中、アイドルの恋愛、そして結婚もアリの時代に突入するのだろうか…。
[via:日刊ゲンダイ]
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/314818
さんま「ファンが怒って当然やわ」
そんな中で、明石家さんまがかつて、モーニング娘。に所属していた道重さゆみに語った名言が注目を浴びている。
さんまは「もし、ボーイフレンドがいて『電撃交際』となると、今のファンと彼が使ってくれたお金を考えると、絶対ファンの方が多いからね。今の彼とイチャイチャしてワーとなると、ファンとしてはたまらなく腹が立つやろ」
「『会いたい』って、東京から大阪まで飛んできてくれるような男なんていないで。そこまでして裏切るのは、ファンが怒って当然やわ」などと語り、恋愛するとしても隠し通すべきだとした。
このコメントは10年ほど前のものであり、まだ恋愛禁止が容認されていた時代のことである。
「アイドルファンには擦られすぎているさんまの言葉ですが、彼の言う通り、恋愛をするにしても隠し通してほしい、というのがファンの本音なのでしょう」(同上)
こちらのさんまの意見については、Twitterで
「年頃の女の子だから彼氏がいたって全然良いとは思うが、明石家さんまさんが以前仰ってた『彼氏がいてもいいが、隠し通せ』という意見には激しく同意」
「(恋愛禁止について)自分達がどういうビジネスして稼いでいるのか、分かっていれば、そんな議論にはならないと思う」
「やるなとは言わん ただバレるような恋愛すんな」
との反応があった。
[via:リアルライブ]
https://npn.co.jp/article/detail/200025572
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ネットの反応
・AKB終わった。。。
・恋愛認めたらそこで終了だろ
・事実はどうであれ恋愛禁止を謳っているから人気があるんじゃないの?
・恋愛解禁するとファンを切り捨てる事になって収益激減するよ
・まだakbファン生息してたのか
・さっさと解禁してオタ消滅して解散したほうが良い
・オタク向けに商売やってるとこれがスキャンダルになっちゃうのかねえ
・当然、クビだよね?
・岡田さんしゃーないわ、去るときが来たね
・親公認で同棲するマンション探してるんだから卒業するんでしょ
・禁止にするんじゃなくてバレたら卒業でいいじゃん
・レズ売りしてたのに、これはまずいのでは
・ビジネス百合だったんだな
・百合オタいなくなってなぁちゃん終了
>ここ何年もヤリチンキャラ
・テレビの前で手マンポーズしてた女だろ?
・両刀か
・ボーイッシュが売りなのにね ただのメスでした
・2.5次元のヒモパワーつええ
・アイドルってミュージカルで付き合うケース多いよな
・普通に恋愛したほうが責められる世の中っておかしくない?
・25歳の女性に恋愛するなというのは酷。でも、恋愛禁止のグループのオーディションを受けて入って在籍してるというのは自分がした選択。決められたルールは守るべきだと思う
・恋愛禁止なんて傍から見ればバカらしいルールに他ならないのだけど、運営側がそういうルールを標榜し、ファンもそれを信じた上で応援活動をしている以上は信頼関係を保つためにルールを守ることは必要になる。
・ファンみんながそうじゃないけど、疑似恋愛だからな。
・アイドルでも恋愛してもいいけど隠せ バレたらやめろ
・男とヤりたければアイドル辞めろと言えば済むだろ
・そもそも恋愛禁止とか誰が言い出したの?
>秋元が言い出したし、最初の頃のメンバーには誓約書まで書かせてる。だが、段々事が大きくなるに連れて自分は言ってないと責任逃れし出した。
・別に恋愛は好きにすればいい ただ恋愛しません面して裏では好き勝手やってんじゃねえって話
>秋元商法でそれは不可能やろな
曖昧?
大金つぎ込みヲタ以外は恋愛禁止ルール無いは常識なんだがw