女優・田中美奈子(45)が、予想もしなかった悲劇に見舞われている。田中が主演し、大きな話題となった昼ドラ「幸せの時間」(フジテレビ系、東海テレビ制作)に放送倫理・番組向上機構(BPO)が「過激すぎる」とかみ付いたことが原因だ。制作サイドがこの大ヒットドラマを「なかったこと」にしようとしているため、せっかく気合を入れて大胆演技を披露した田中サイドは、営業活動もままならない悲惨な状態だという。
田中美奈子
昨年11~12月に平日午後1時半から放送されたドラマが「幸せの時間」だ。ある家族の崩壊と再生を描く物語だが、女子中学生が父親の友人の前で制服を脱ぐ場面など、昼間っからオナニーやクンニ、バックに正常位とまるでAVさながらの過激なシーンが満載。「見えない分だけ、想像力をかきたてられるからヘタなAVよりも興奮する」と業界内外で大きな話題となった。
「幸せの時間」過激シーン
田中も、股間に夫が顔を埋める場面など、濡れ場を演じた。
「放送開始早々にBPOから注意を受けていた。それからは指摘されそうなエロいシーンは編集でカットされ、ソフトなものに仕上げてはいたんです」(テレビ局関係者)
それでも、放送終了後「番組制作者は国民の教養形成という”公共善”実現の仕事をしているとの自覚を持ってほしい」という異例のBPO委員長談話が出てしまった。
東海テレビは編成・制作担当の取締役と制作局局員の計4人を処分。社内では「幸せの時間」はすでに”なかったもの”として扱われているとか。ある芸能プロ関係者は「局は『幸せの時間』に関するすべての写真や資料を貸し出さない雰囲気ができつつある」という。
テレビ局としても自分たちで作ったものを記憶から消去するのはつらいことだろうが、出演者にとってはつらいでは済まされない話になっている。
「あのドラマは田中の産後の復帰作だった。この作品で”大人の女優”としてのポジションを強く印象づけたかったそうです。だからこそあれだけ体を張った演技をした。田中にとってはある意味代表作にもなり、新機軸としてこれからの営業展開を見据えたものだったのに」と前出の芸能プロ関係者。
にもかかわらず、制作サイドのテレビ局が”なかったもの”扱いで、写真や資料が「お蔵入り」では、たまらない。
「それも、フジ以外の他のテレビ局でも『幸せの時間』の話はするなというようなお達しが出ているようで、田中にとっては新規のドラマへの出演売り込みもやりづらくなっているそうです」(制作会社関係者)
どうやら制作サイドに振り回された最大の犠牲者になってしまったようだ。「当然、局側も田中サイドに何らかのフォローをしないといけないと考えてはいるようですが、今回の委員長談話へのショックが大きすぎて…。田中に出演してもらおうと思っても状況的に無理のようです」(前出のテレビ局関係者)
気合を入れてあれだけ過激な演技をした田中だけに、今後が大変だ。
「そりゃ視聴者は期待するでしょう。あれだけ過激なことをやってのけたんだから。そういう意味では、もう刺激のない下手なメロドラマに出るわけにいかない」(前出の制作会社関係者)
出演者にとってもテレビ局にとってもつらすぎるBPO判断だったに違いない。
[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/124911/
【関連画像】
□ 『幸せの時間』
フジテレビの昼ドラ『幸せの時間』が過激&エロ過ぎ!!クンニ、バック、ベロチュー、援交、未成年なんでもあり!!キャプチャー画像で検証!!
田中の創価の時間な肛門をクンカクンカしたい
ついでにフジテレビも無かった事にならないかねぇ。
BPOの基準はよくわからん
分かりやすいものだけを指摘して
分かりにくいものは放置って感じ
まあ別にいいけど
最近のドラマも乳首が見えないから困る。
乳の首
昔は胸とか平気で出してたくせにこんなんでBPOに引っ掛かるとか意味が分からん
これからも益々テレビが面白くないものになってくるな
昔の番組はもっと過激なのがあったはずなのに、この程度のエロで騒いでるなんてくだらない。
規制が多すぎもう何も作れねぇよ。
フジテレビは大人のチンチン映したんやからこんくらい別にええやないかい