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女たちの ひとりエッチ事情

まずは、衝撃の告白から紹介しよう。

「男の心変わりや浮気が原因で恋愛やセックスをするのがイヤになっています。そんなある日、ネットで遊んでいたら、あれよあれよと秘密サイトに誘導された。気がつくと、20歳くらいの青年がイスに座ってオナニーしている動画に辿り着きました。
1年禁欲していた私は思わず、スカートを脱いでオナニーに参加しました。
時々、寝る前にやる漫然としていたオナニーとは比べものにならないくらい高揚した気分でクリトリスをいじり続けました。

ほどなく、青年が『あっあっあっ』と声をあげ『うん、うん、う~ん、あ~、う~』と唸り始め、ほどなく男根の先から白っぽい液を飛ばしたのです。

それを見た私の頭の中は白くなりました。それ以来、毎日のように秘密サイトにアクセスしてクリトリスをいじっています」(公務員・春美さん・仮名31歳)

秘密サイトdeオナニー
今、女性の間では空前のオナニーブームらしい。会を立ち上げて15年になる『オナニー研究会』代表の想野富夢氏はこう語る。

「第1次オナニーブームは昭和62年頃から始まりました。奇しくも、テレクラ第1号店が東京・新宿に開業した年です。

ジメジメしたオナニーのイメージを楽しく会話しながら気持ちよくなるスタイルに変えたテレクラの功績は大きいと思いますよ」

こうした新しいひとりエッチを「電話セックス」「テレフォンセックス」と呼び、テレクラ全盛時代が7~8年続いた。

テレクラが誕生した当初、女性はヤラセではなく、電話してくる男と本気でテレフォンセックスを楽しんでいた。
そして、「今もテレフォンセックスの静かなブームは続いている」と想野氏はいう。

4年前、全国の7164人を対象にオナニー研究会が行った調査では、〈月に1回以上オナニーをする〉と答えた女性は69%もいたという。

しかし、今はさらに進んだ。
「ブームの背景にあるのは無茶苦茶な食生活の結果、男性ホルモンが減って“欲動衝動"が少なくなったことです。

余りセックスをしない草食系の若者や、妻とセックスしようとしても勃たないマンネリEDに陥っている中高年のセックスレス生活があります」

一方で、性情報が氾濫し、お堅いNHKまでが朝の情報番組で性生活についてマジメに考えるようになり、性に関する女性の意識改革がおおいに進んだ。

「動物人間学」研究者の春江次郎氏がいう。
「最近になりセックスは女性ホルモンを活性化し、免疫力を高め、健康や長寿、そして痩身にも効果があることが分かってきました。

ましてや、政治的、経済的混乱が続き、朝鮮半島や尖閣諸島問題などで平和が脅かされる現代にあって、人間という動物には子孫を今のうちに残そうとする本能が働き、性的欲動が強く起こるのです」

こうしたオナニーブームを反映して、街にはオナニーグッズが溢れている。量販店の『ドン・キホーテ』でも簡単に買える。ひとりエッチする条件は十分揃っているわけだ。

「今流行っているのがネットをおかずにしたものです。冒頭でも紹介したように、裏サイトの真っ赤に怒張した男根を見ながら想像を逞しくし、クリトリスをいじっている女性が少なくない。とりわけ、外国のサイトのものは非常に過激ですね」(想野氏)

同時に、流行っているのが携帯の動画サイトに互いにひとりエッチしているところを写しあい、スリリングな会話をしながら楽しむテレフォンセックスだ。

「今、何してる」
「どこいじっているの?」

そんな会話から始まったテレフォンセックスはやがて互いにオナニーを見せ合って、エスカレートしていくというのだ。

Fairy Baby「もう1つ根強い人気があるのが電気マッサージ器です。

電マは背中に届く長さ50~60センチが普通ですが、30センチと小型のものが最近出回っている。

これなど女性の股間を責めるオナニーグッズとしか考えられませんね。でも、電マはそのまま直にクリトリスに当てると刺激が強過ぎて違和感がある。そこで膣口の入口をやわらかく振動させるように工夫して、オナニーしている女性が多い」(想野氏)

感じる部分をそーっと責めていくやり方を覚えると、ほとんど病みつきになってしまうというのである。

4年前、オナニー研究会が調査したところではバイブを持っている女性は10人に2人くらいだったが、「今では3、4人はいるはず」と想野氏はいう。

顔出し素人娘がM字開脚で何度もイッちゃう生クリトリスを電マでブルブル「これまでセックスは男任せでした。しかし、もっと感じ、興奮するためにはどうすればいいか。

クリトリスと中(Gスポット)のどっちの方が感じるのか。

強さ加減はどうか、などを試すためにオナニーの世界に足を踏み入れた女性たちも多いようです」

福島県在住の主婦・由美さん(仮名・39歳)は2年ほど前から夫との性生活がうまくいかなくなったという。いわゆるEDだった。

「初めは勃起して挿入できるのですが、すぐに柔らかくなってピストンができなくなるんです。なので、夫からは求めてこなくなりました。

悶々とする毎日でしたが、去年、大学の同窓会で上京した折、学生時代に一度だけキスしたN君と携帯番号を教え合い、夫がいない昼間に時々、話をするようになりました。

そんなある日、N君にやはり性生活の悩みを打ち明けられました。そして、次の電話の時、『電話Hしてみないか』と持ちかけられたんです。

正直、恥ずかしかったのですが、興奮してみたい気持ちが勝ってしまいました。
今は週1、2回、N君がかけてくる電話を心待ちにしています。

電話deオナニー
マイカー通勤しているN君は主に車の中で、電話をかけてくれるのですが、ズボンを下げているのか、それともファスナーの窓からペニスを出しているのか、想像しながら、また、N君の男としては激しい喘ぎ声を聞きながら、同時進行するマスターベーションはとても刺激的で、いつも満足しています」

大学時代の友人とのテレフォンセックスで一応、夫婦生活の危機からは救われたという由美さん。「しかし、毎回、20~30分の電話料金をN君に負担させているのはちょっと心苦しいです」

電話deオナニー
愛媛県在住のOL・里美さん(仮名・26歳)は週に1回、北海道旅行で知り合った54歳の会社社長にコレクトコールをかけている。

「普段はとても紳士なのですが、オナニーする時は凄く卑猥なオジさまになって私を苛めるのです。

どちらかといえば、M系の私は脳天から痺れていつも、3~4回はイカされます。彼氏はいますが、物足りないセックスですので、その分をスケベなオジさまとの遠距離テレフォンセックスで埋め合わせています」

「オナニーは3つのものを同時に求める行為だ」と想野氏はいう。

駅のトイレで声を我慢しながら本気でオナニーする女子校生「トキメキと快楽、そして癒しです。前回のオナニーブームはバブル期でした。しかし、今回は未曾有の不景気時代。男たちが大らかにセックスできない時代ともいえます。当分オナニーブームは続くでしょうね」

手軽なケータイ電話エッチで下半身の不景気を乗り切ろうとする女性たちは“したたか"といえるかもしれない。[週刊実話]

[6] あ

今そんなにブームなんだ…わたししたことないからわからない。てか自分でして気持ちいいの?

[5] Y

旦那がHしてくれないし、だからと言って浮気は面倒なので、エロサイト片手にオナニー週4はしてます。
気持ちイイけど、虚しいです…。

[4] あ

いるんじゃない?みんなしてるんじゃないかな

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