覚せい剤取締法達反で逮捕されたものの、処分保留で釈放されたタレントの小向美奈子（26）のAVがついに10月に発売されるという。発売中の「週刊文春」が報じている。

「以前から小向と契約したとの噂があったAVメーカーのX社が先週、10月中旬のスポーツ紙の一面広告をおさえたんです。そこで探ってみたところ、やはり小向出演のAVだと判明したんです」（AV業界関係者）

小向がフィリピン滞在中の2月に、AV仕掛け人や、男優、監督と合流して撮影をすませていたことを、小誌も報道している。

「小向は“初脱ぎ”でもないし、あのブヨブヨの体では売れる作品にはならない。当時の映像はお蔵入りにして、撮り直すための時間が必要だったのではないか」（AVプロデューサー）


たしかに帰国時、空港を歩く小向の姿は、グラビアアイドルの面影などなく、貫禄タップリだった。小向の友人が語る。

「釈放後しばらくは、都内マンションで食べては寝る生活でしたが、さすがにマズイと思ったのか、ジムに通ってダイエットを始めたんです。お酒は相変わらず白ワインを結構飲んでいますが、偏食を直したら、だいぶ痩せましたね」

今年7月、小向の事務所は渋谷区内の高級マシンョンに移転。本人も再スタートに意欲を見せている。

「最近では格闘技のイベントやバンドのライブに顔を出したり、被災地へボランティアにも行きましたよ。外に出るようになって、肌艶が良くなった」（同前）

さて、AVの内容だが、ガチンコ勝負のアダルト作品とのこと。
「芸能人のAVというと、イメージビデオ的なものが多いのですが、“おしゃぶり”も“合体”もすべてガチンコだそうです。

痩せたとはいえ、グラビア時代のスタイルとは比べ物にはならないので、撮影スタッフは、衣装のラインや、カメラのアングルで随分と試行錯誤したようです」（別のAV業界関係者）

撮影自体は、彼女の周辺関係者が行い、作品を“完パケ”にしてAVメーカーに持ち込んだという。

「今回は複数の会社に営業をかけて、一番いい条件を提示してくれたメーカーにしたそうです。事務所サイドはフィリピン渡航やら弁護士費用やらで、小向にはかなり注ぎ込んでいるので、少しでも回収したかったのでしょう」（同前）

X社は小誌の取材に、「契約の有無を含めて何も言えません」と回答。


かつて小向は、ストリッパーであることに誇りを持っているので、AV出演は「ない」と周囲に語っていたという。

小向の友人女性は、次のように説明する。
「事務所のお金の工面が一番だと思いますが、もともと美奈子は友達が少なく、セックスの話題でコミュニケーションを取ろうとするところがあるんです。『この前、白人とした』とか『また3Pやりたい』とか話して、みんなから『スゴーイ』と注目されるのが嬉しいみたい」

AV出演は2作、3作と続く予走だという。[週刊文春]

しかし、SODのストリップAVより以前に、本番ビデオは以前に関係者から流出していたともいわれている。
本人かどうかは不明だが…


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