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江戸時代の吉原と現代のAVの類似点!?

日本人の性欲減退を示す調査や統計には事欠かないが、日本人が古来淡白な民族だったかといえば、否である。江戸時代の先祖様たちは、性に寛容で、奔放に男女の交合を愉しんでいた。

週刊ポストがカラー16ページ特集としてたびたび掲載した「江戸のSEX」シリーズがこのたび大反響につき、シリーズ7回分をまとめたムック『江戸のSEX』を小学館より刊行した。
江戸のSEX
「ビジュアルも充実、知らない事実もたくさんあって勉強になる」と話すのは、元AV女優で作家の川奈まり子氏。

本書が取り上げるのは、庶民の性生活から、大奥の性態、名作春画、伝説の性指南書、夜這い文化から、古代ローマ人の性生活まで多岐にわたるが、川奈氏は吉原遊郭の章に着目した。

「もちろん現代にも吉原の風俗街は存在しますが、江戸時代の吉原のシステムは、AV界とよく似ています」

江戸時代の吉原は2万坪に1万人が居住する歓楽街であり、観光客も訪れる一大テーマパークだった。
おさめかまいじょう「上から太夫(後の呼び出し昼三)、平の昼三、振袖新造、禿と続く遊女の階級は、AVでいう単体女優から企画女優への序列のようです。

幕府公認という点もAVと同じ。農村から若い女を連れてくる女衒は、さながら現代のスカウトマンですね」
本書では女郎屋が遊女のために手練手管を説いた性指南書『おさめかまいじょう』も紹介している。

そこには、「新入り女の女陰検分」として、「上付き」「下付き」の見分け方や、主人が実際に「30回ほど」挿入して女を見極める様子も描かれる。

女陰検分
「ひと昔前まで、AV事務所のマネージャーが新人女優をまず味わってみるなんて話はよくありました。さすがに最近は聞きませんが」

ちなみに、遊女は「下付き」が下級とみなされるが、AV女優では逆に「上付き」が敬遠されるという。

新入り女の女陰検分
全裸で直立の姿を撮る際に、「上付き」だとモザイクを入れる必要が生じるからだ。

遊女のタブーはエクスタシー遊女のタブーは接客時に「気を遣る」、つまりイッてしまうことだった。1日に何度もセックスするので、いちいちエクスタシーに達してしまうと仕事にならないのはAV女優も同じ。

「『呼吸を大きくして舌を出し、膣を締めず、肛門も開いて絶頂から逃げる』というくだりは、確かにその通りかも。

その点、周りにスタッフが多い撮影現場と違って、2人きりで客と対峙する遊女は、女優より大変だったと思います」
江戸時代が身近に感じられる本書は好評発売中だ。[週刊ポスト2011年10月21日号]
http://www.news-postseven.com/archives/20111015_65237.html

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[6] な

川奈まり子好きだったな。
犬みたいにションベン撒き散らしながらキチガイみたいにセックスする姿また見たいな。

[5] あ

>>4
お前は全部知ってんの?(笑)その時代の人ですかぁ??(笑)

[4] え?

江戸時代のこと知って書いてるのか?
テキトーっぽいが。

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