「あ～、こんな男とヤるんじゃなかった...」

ヤッたあとで後悔してしまうセックスってありますよね。みなさん、どんな過ちを犯しているのでしょうか?そこで、「失敗セックス」の体験談をリサーチしてみました。

後悔してももう遅い!女の失敗セックス
ヤッたあとに後悔してしまうセックス、それは「失敗セックス」です。同じ過ちを繰り返さないためにも、女性たちの赤裸々な体験談をご紹介します。

■ 元カレとセックス
「別れてから1年ぶりに、仕事の用事があって元カレと再会しました。当時のわだかまりも消えて、仕事もかなり楽しく進み、帰りに食事をすることに。そのまま私の家に移動して、ヤッてしまいました。

翌朝、私は仕事だけど、カレはずっとぐうたらしています。しかも『先に出てもいいよ、オレは適当に帰るし気にしないで』だって!

いやいや、お前が先に出てけよ。こういうデリカシーがなくてだらしないところが嫌で別れたことを思い出しました。ここでヤラなければ、仕事仲間としていい関係が続いたかもしれないのに...」(30歳/カメラマン)

やっぱり元カレとはヤラないほうがいいみたいですね。元カレが成長していなかったことにも残念です。彼はこの後も別れを繰り返すのでしょう。

■ 同級生とセックス
「10数年ぶりに小学校の同窓会に出席したときのこと。当時気になっていた男性がステキになっていて、会のあと彼とラブホへ。部屋に入るとすぐにズボンを下ろし、アレを出してきた彼。

私をひざまづかせて、強引にフェラチオさせてきました。まだ靴も脱いでいないのに...でも、Mっ気がある私は大興奮。なんだか身体の相性もばっちりで、『これって運命なのかも』と思っていました。

でも、後から同級生たちから聞くと、彼は地元で有名なヤリチンになっていて、しかも私の親友の女子とも経験済み。気分が落ちこんで、それ以来地元に帰っていません」(25歳/美容師)

初恋の思い出と、運命の相手かもと思った、2回分のロマンチックな気分も返してほしいですね。

■ 片思いの相手とセックス
「大学時代からサークルの先輩に片思いしていました。卒業後も飲み会があるたびに顔を出して、弱気な自分なりに猛アピール。あるとき、直接電話で呼びだしてくれて、ふたりで飲みに行き、そのままホテルにお泊り。

それからたびたびお呼び出しがあります。私は『セフレでもいいから、そばにいられて幸せ』と思っていたんです。

でもだんだんセックスが、『アナルやってみたい』『挿入したままおしっこしてみたい』と変な方向に。だけどそのころはまだ、先輩ってこういう性癖なんだと思って我慢していました。

ある日、先輩と飲んだあとに道を歩いていたら、公園に連れ込まれてセックスが始まりました。終わったら先輩は『ホテル行かずにすんじゃったね(笑)』と笑って帰ってしまいました。

コンクリで擦りむいた膝がヒリヒリして、さすがに我に返りました。これはセフレ以下、オモチャの扱いだって。女としても扱われていなかったことがショックで、男性恐怖症になりました」(26歳/メーカー)

悪い男につけ込まれてしまいましたね。もっとイイ男と付き合って、男性恐怖症を克服してほしいです。

■ 先入観でセックス
「大好きなバンドマンを追っかけていたら、念願かなって付き合うことに! バンドのイメージでは粗野で寡黙って感じだったんだけど、けっこう優しくてマジメに付き合ってくれたみたい。

だけど、いかんせんアソコが小さくて物足りない。だんだんそれがイライラしてきちゃって、カッコイイと思っていた彼自身にも嫌気がさしはじめた。でもさすがに『アソコが小さいから別れたい』なんて言えないじゃん。

必死に『やっぱり好きと尊敬は違ったみたい』とか『私じゃ重荷になるから』とか適当なこと言ってがんばって別れた。向こうもなかなかしぶとくて困ったよ(笑)」(30歳/派遣社員)

大好きなひとのアソコが小さかったらショックですね。愛を取るか、快楽を取るか...。「失敗セックス」を活かして成功しよう

「失敗セックスだった」と感じるのは、相手の男性とまだ深い心のつながりができていない状態がほとんどでした。もしも心でつながっていたら、セックスが失敗にならなかったかもしれません。

「失敗セックス」経験者は、その経験を活かして次こそは良いセックスをしてくださいね。そして、「失敗だ」なんて思わないくらい、心と心でつながりましょう。[Gow!Magazine/文:餅月かおる]
http://magazine.gow.asia/



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