行為が合意の上かどうかを巡る証人尋問で、焦点となったのがカラオケ店内での「フェラチオ」だ。
検察側、弁護側、そして何と裁判長までがこの言葉を発する前代未聞の"フェラチオ裁判"を紙上再現する。
今回証人尋問を受けたのは、九看大でコーチを務めた内柴被告の後輩B氏。
国士舘大学時代から付け人をした、いわば同被告を知り尽くした人物だ。このB氏も東京・八王子市内の焼き肉店やカラオケ店で行動をともにしていた。
まずは検察側の尋問を受けたB氏は、Aさんをはじめ学生たちが泥酔していく様子を淡々と答えた。
内柴被告はというとその証言をメモし、時折鋭い眼光でB氏をにらみつけるなど徹底抗戦の構えだ。
そんな中、尋問が最も過熱したのが、カラオケ店で内柴被告の陰茎をAさんがフェラチオをしたとされる場面だ。
内柴サイドが「合意があった」と主張する最大の拠りどころとなる。
その時、傍聴人が耳を疑う質問が飛んだ。
女性検察官が「Aさんが被告人にフェラチオするのをあなたは見ましたか?」とはっきり口にした。
第2回公判までは検察側、弁護側双方とも「口淫行為」と抑制した表現にとどめたにもかかわらず、どういう風の吹き回しなのか。
これに対しB氏は「見ていません」と真っ向否定した。
この証言で弁護側の顔色が変わった。
最大の根拠が揺らいだため、反対尋問には熱が入る。
Aさんがカラオケ部屋のソファで内柴被告のヒザの上で寝た際、「Aさんの顔が内柴に向いていたか、いなかったか」と何度も確認を求めた。
弁護側は内柴側を向いていれば、フェラチオの体勢を証明できると考えているわけだ。
しかし、B氏は「Aさんは内柴先輩の側を向いていない。内柴先輩と反対側か上を見ていた」と譲らない。
それでも弁護側は「12月に警察から聴取された時の調書であなたは内柴さんの方を向いていたと言っている」と食い下がり、"フェラ論争"が展開した。
そして、ついに裁判長が...。
「その体勢では移動しないとフェラチオできないのでは?」とキッパリ明言した。
裁判長のまさかのフェラ発言に、一瞬固まる法廷内。だが、核心を突いていることもあり、この日はそのままお開きとなった。
日本大学の板倉宏名誉教授は「まあ、仮に口淫を合意したとしても、性行為の合意の根拠にはなりません。
何より、Aさんは泥酔して抗拒不能の状態にあるわけですし、被告は避妊具を着けていませんでしたからね」と苦笑する。
どうやらフェラチオに執着しても、内柴被告の劣勢に変わりはないらしい。
見逃せないのはフェラチオだけではなく、同被告のやりたい放題ぶりが次々と明るみに出ていることだ。
騒動が拡大した際、同被告から「柔道場にある怪しい物を回収しといて」と指示を受けたB氏は、柔道場の師範室からコンドーム、机の引き出しからはバイブやアダルトDVDを回収したことを暴露した。
いったい、神聖な道場で内柴被告は何をしていたのだろうか。
B氏はまた、内柴被告から「ウソをついてでも、かばってほしかった」との趣旨のメールを受けたことも証言した。
金メダリストのフェラチオ裁判は誰もが予想しなかった展開を見せている。[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/58230/
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素晴らしい
まずコヤツを野ばらしにしよう白ブリーフいっちょーで
とことん面の皮が厚い男だな。自殺しようかと思ったと法廷で迫真の演技。
てか道場にバイブとかどんなプレイだよ!気持ち悪い!!
穴があればなんでもいいんじゃない?