しかし、肝心なコトが忘れ去られている。世の男性が今夜もアダルトビデオを楽しめるのも、大島監督のおかげなのだ。
1976年製作の監督の代表作「愛のコリーダ」。
「映画のスチール写真や脚本を掲載した単行本がわいせつ文書にあたるとして摘発されました。
というのも、この映画は資本も帰属もフランスにあり、いかに司法当局が介入しようと日本の法律は適用できなかったのです。
そこでポルノ解禁を認めたくない検察側は、日本の出版社から刊行された単行本を標的とする"ウルトラC"に打って出て、大島監督をわいせつ裁判にからめとったのです」(法曹関係者)
検察側のやり口は大島監督の闘争本能を刺激した。
裁判で監督は「芸術かわいせつか」という従来のわいせつ裁判の争いから一歩踏み込み「わいせつがなぜ悪い」と堂々と主張。
わいせつ罪を定めた刑法175条は「表現の自由」を保障した憲法21条に違反する、と徹底抗戦を挑んだ。
そして6年に及んだ裁判闘争の末、大島監督は無罪判決を勝ち取ったのだ。
問題の「本番シーン」は日本国内ではボカシ入りで上映された。
修正版は大島監督にとって不本意なものだったが、ナマ本番のハードコア・ポルノ作品でもボカシ入りなら「合法」という司法判断を手に入れた、この功績が大きかったのだ。
日本のAVは監督の裁判闘争後に爆発的に普及し始めた。監督がカラダを張って闘っていなければ、今日のAVの隆盛はなかったと言っても過言ではない。
AVのお世話になった日本男児は全員、大島監督の冥福を心の底から祈り、監督の偉業に感謝しながら今夜もシコシコすべきである。[GendaiNet]
http://gendai.net/articles/view/kenko/140555
【関連リンク】
□ 愛のコリーダ - Wikipedia
□ 阿部定事件 - Wikipedia
【関連リンク】
□ 新聞に掲載された吉蔵の殺害現場の写真
※グロ注意!!苦手な方は御遠慮下さいませ。
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き も
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