「かつてのAV男優は、マッチョ・色黒のギラギラした人が主流でしたが、最近の男優は、普通体形から細マッチョで、甘いマスクのイケメンが中心。
しかも彼らは、アクロバティックな体位や、高度な技を繰り出すわけでもなく、優しさにあふれた"スローセックス"をする。そんな男優の虜となる女性が急増しているんです」
そう話すのはAVライターの東風(こち)克智氏。
ブームの先駆けとなったのは2008年設立の「SILKLABO(シルクラボ)」という女性向けAVメーカー。その作品に出演する男優は特に高い人気を誇る。
昨年には、業界でも異例のメーカー専属男優となりました。女性ファン限定のイベントも盛況で、ファン同士も彼の表情や服装、髪型などの話で一緒に盛り上がっている。まさにアイドル的な人気なんです」(東風氏)
≪中略≫
そんな一徹氏の人気が爆発したきっかけは、2009年7月に、雑誌『an・an』のSEX特集号のDVDに出演したこと。
発売直後から、女性からのファンレターやプレゼントが大量に届くようになり、「今着ている服もバッグも、ファンからのもらい物なんです」(一徹氏)というから驚く。
シルクラボのプロデューサー、牧野江里氏によると「男優に固定ファンがつくのは異例」という。
「『an・an』にはその後も2回出演し、そのたびにシルクラボのサイトの会員数も急増します。一徹との共演を希望するAV女優さんも増えていますね。
女性ファン限定の定期イベントも、最近はチケットの争奪戦になってきて、4000円のチケットが、ネットオークションで2万円で取引されたことも」(牧野氏)
では、肝心のプレイの部分での一徹氏の魅力はどこに?
「僕には加藤鷹さんのゴールドフィンガーや、チョコボール向井さんの駅弁のような空中殺法はありません。潮も吹かせませんし、アナルもいじりません(笑)。
意識しているのは、きちんと女のコの表情や反応を見て、少しずつ緊張を解きほぐしてあげること。手技もピアニシモからフォルテシモのように、徐々に力を加えていきます。
僕が頭をなでる『よしよし』が好きと言ってくれる女優さんもいて、普段はハードなプレイをしている方が、『よしよし』でビッチャビチャに濡れてしまったこともありました」(一徹氏)
一徹氏出演のAVはどれも女性向けだが、男性も勉強になるかも。
「男性視聴者からは『女優が見えない!』と嫌われる、セミのように覆いかぶさる正常位も、女性には『密着感がイイ』と喜ばれます。
避妊具をつける場面が『女性を大事にしてくれている』という印象になって人気を集めたりと、喜ぶ場面が男性とは違うんです。女性の少女マンガ的ファンタジーが混じっている部分もあるでしょうが、『女性が喜ぶセックス』を知ることはできるかと」(一徹氏)
過去にAV男優の激しいプレイのマネをして痛い目に遭った読者は、反省のために見てみる?[週プレNEWS/取材・文/古澤誠一郎]
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/02/02/16890/
【関連商品】
ツイート
話題の記事&画像
【関連記事】
- 「コイツがなんでイケメン扱いなの?」とギモンに思う芸能人は?やっぱり!?意外!?あの俳優さんがランクイン!
- 「日本AV男優協会」逮捕された男優をこっそりメンバーから削除して突如解散した事情
- 加藤鷹引退!AV業界では悪評も
- もうプロの男優が必要ないと痛感
【このカテゴリの最新記事】
- 賭け麻雀、裏カジノ、闇スロ...違法ギャンブルにハマる芸能人事情 ピン芸人や女性タレントも
- 元AKBメンバーの末路・・・国民的アイドルが風俗嬢転身?マイクをチ●コに持ち替え手コキ奮闘で予約殺到中!
- 実は身近に存在する!?プチ売春、危険ドラッグ、アパッチ・・・グレーゾーンな裏社会との境界ビジネス
- 【イニシャルトーク】風俗嬢が暴露した態度が最悪だった"超有名"芸人3名って誰?
- 【大衆】2015年AVデビューする芸能人を妄想&大予想!デビュー待ったナシの崖っぷちランク
- 数カ月前までアイドルだった元SKE48加藤智子が疑似フェラ&胸揉みの過激DVDを発売したワケ
ネカマてなあにー?
本当にネカマだらけね。
一徹は普通のAVでも見るが他の二人は見ないな