かつては考えられなかったことだが、今ではテレビなどに出演する芸能人がAV出演することは珍しくなくなった。芸能人だけをキャスティングするAVメーカー「MUTEKI」がその火付け役だ。

小松千春、島田陽子、元Winkの鈴木早智子など、往年の有名美女たちが次々と脱いでいった。


小松千春｜島田陽子｜元Winkの鈴木早智子

だが、アイドルとしてデビューして一定期間活動させた後にAVデビューする、というパターンも業界では常識になっている。

Kカップグラドルとして一世を風靡した後に、AVデビューを果たしたグラドルAが典型的な例だ。当時17歳だったAは、街中でスカウトされてグラビアデビュー。

実家は地方の農家で両親も芸能界に詳しくないことは事務所にとって好都合だったのか、グラビアで通用しなかったらAVデビューさせる、というシナリオが出来上がった。

その後Aは「爆乳高校生」として注目を浴び、Kカップと童顔を武器に数々の青年誌のグラビアを飾った。しかし2年もすると他のグラドルの人気に押され、商品価値も下がっていった。そして事務所の予定通りに、次第に過激な仕事にシフトしていくことになる。

それが着エロ。水着ではなくて小さい布を着けただけで過激なポーズをとるのだ。Aは19歳になっていてグラビアでは需要が減っていたが、着エロ業界ではまだ価値があった。

大股開きで股間をカメラに向けたり、男性のアレのような形の氷柱を咥えたり、グラビアの仕事は増えたが、電マを使ったプレイやレズなどどんどん過激になっていった。

そして1年後、「予定通り」にAのAVデビューが決まった。出演料は1300万円だったという。初の現役アイドルAVデビューで話題になり、Aの出演したAVは10万本を超える大ヒットとなった。

その後、ストリップ嬢やデリヘル嬢としても活躍しているという。

深夜番組で水着になっているグラドルや、写真集やDVDでだんだん過激になっているグラドルは、いつかAVデビューするかもしれない...。

[ブッチニュース]
http://bucchinews.com/geinou/3831.html

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