若年層のソフトED、すなわち"半勃ちくん"が増加の一途をたどっているという。

20代から30代の彼氏を持つOL100人に「男のH」への不満を聞いたところ、「早漏」(19人)や「短小」(29人)を抑えて、「中折れ、半勃ち」(40人)が堂々の1位に輝いた。

また、「彼氏の勃起に物足りなさ(軟らかさ)を感じたことはありますか?」との質問には、なんと42%がYESと回答しているのだ。

このようなソフトEDが女性の自尊心を傷つけ、別れの原因にまでなるケースが増えているという。

「アソコが小さくても早漏でも、一応エッチはできるし、ビンビンになってくれたらうれしい。だけどアソコが勃たないとエッチすらできないし、私が原因?と悲しくなる」(23歳・ゼネコン)

「早漏は場合によってはカワイクも思えるけど勃ちが甘いのは自分の魅力がないみたいで一番イヤ。ひょっとして、ほかの女性相手ではギンギンに勃っていたらどうしようと思う」(26歳・飲料水)

「同い年のカレ(29歳)と付き合い始めて1ヵ月くらいは、週2、3回しても大丈夫だったのですが、そのうち勃たなくなって......。最初のうちは、『ストレスとかでそういうことあるよね～』と笑っていたんですが、次第にエッチのたびにそのことでケンカ。私としては『最初のうちはできたじゃない!』という気持ちもあり、結局、それが原因でカレとは別れてしまいました」(29歳・商社)

「いやいや、オレはちゃんと勃起するから大丈夫!」と安心するなかれ。自分ではギンギンだと思っていても女性からは「勃ちが甘い!」と思われているケースも少なくないとか。

「カレが悲しいくらいのフニャフニャくんでした。だんだんと『私が悪いの?』と疑心暗鬼になってしまって......。それで当時、私に猛アタックしてくれていた職場の先輩に事情を話してエッチ。カレがギンギンに勃ってくれたので泣けてきました......。結局、その先輩とはセフレになってしまい、今でも定期的にエッチしています。本命のカレには悪い気もしますが、こればかりは仕方ないんです」(25歳・食品)

半勃ちのイケメンより、ギンギンのブサメン――。男たちに求められるのは、勃ち続けることにほかならない。

[週プレNEWS]
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/10/08/22377/

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