客室乗務員の女性がヌードになって週刊誌を飾るのは良くあることだ。しかし、所属する航空会社と顔を晒して登場することは滅多にない。その珍しいケースがフライデーに掲載されていた。

ヌードになった女性はANAの国際線で勤務していたらしく、このグラビアの掲載後に社内で問題になり、解雇されてしまったという。



この女性は、フライデーの7月25日号、8月8日号に「現役ANA国際線スッチー」という触れ込みで登場してヌードを披露。

その後、9月19日号では、ANAの名前は載らなかったが、「あの国際線スッチー傷心の告白ヘアヌード 内緒で脱いでバレて謹慎クビに」という特集記事で新たなヌードに。

記事によると、最初にヌードが掲載された号が発売された日には上司から事情を聴かれ、その数日後には役員クラスから謹慎を言い渡された。それから10日ほどたった7月下旬には、「ついに解雇を言い渡される」と、解雇までの顛末を説明している。

しかし、ANAはこの件に関して、女性の言い分に反論、

「この件について、当社の客室乗務員が所属する部署において、責任をもって調査をしてきましたが、当該モデルと同一人物が当社に在籍しているという確認はできませんでした」「この件により解雇した社員はおりません」(ANA広報部)

過去にはJALやスカイマークのCAが身分証明書つきでヌードになることもあった。

2001年2月2日号では日本航空(JAL)の正社員が、2004年9月3日号にはスカイマークのCAと名乗る女性がヌードになっている。

今回は身分証明書こそ出していないが、『アテンションプリーズ』というDVDを発売することも告知されており、ANAの名前を利用した売名行為と批判が出るのは必至だろう。

[引用/参照:J-CAST NEWS]
http://www.j-cast.com/2014/09/05215202.html?p=all

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