国民的アイドルグループのメンバーだった城田理加はMUTEKIからAVデビューしたのだが、同グループ出身のAV女優は彼女で4人目。いったいAVメーカーは、どのように芸能人を口説き落とすのだろうか!?
有名メーカープロデューサーが明かす。
「通常、AVプロダクションから話が来るんです。その前の段階に、芸能界とAV業界の間で暗躍するブローカーがいて、彼らが、仕事にあぶれたり、トラブルを起こした芸能人に声を掛け、AVプロダクションに所属させるんです」
前代未聞の自宅鉢合わせ不倫で活動を休止し、復帰したはいいが仕事が激減中のY・M(31)は、まさに狙われるパターンだという。
前出のプロデューサーは、「Y? もちろん、ブローカーから"一緒に口説かないか"と誘われましたよ」と言うのだが、エッセイストの下関マグロ氏は、YのAVの内容を先読みする。
「昨年出演したインターネット番組『めちゃユル』で土下座していましたが、これがとても似合っていた。それに、彼女は"私は本当は真面目ではない"とも言っており、"ヤリマン"と公言しているようなもの。なので、複数人と不倫し、夫にバレて全裸で土下座する"ヤリマンYの全裸土下座"で決まりでしょう」
Yの後輩、K・A(26)は一昨年、本格的にAVデビューの話が進んでいたが、
「数千万円の手付金をブローカーに渡し、いざ彼女と面談というところで、Kの関係者が"そんな話は聞いていない"と。要は騙され、訴訟沙汰にも発展。それから彼女に関しては慎重になっています」(前出・プロデューサー)
とはいうものの、やはり当たれば大きいこの業界。今でも狙っているメーカーは複数あるという。
「彼女はスモーキングフェチ界のヴィーナス的存在。右手にタバコスパスパ、合間に面倒くさそうにチ◯コを咥える作品に出てほしい。ポイントは、ふてくされながらのフェラです」(前出・下関氏)
彼女たちがいたグループよりも現実味を帯びているのが、冒頭でもお伝えした国民的アイドルグループ。この肩書きなら一定の売り上げが期待できるという。
やまぐちりこのデビュー作の売り上げ本数は「10万本」(プロデューサー)というから、DVDの定価約3200円なので単純計算で、売り上げは3億2000万円。同グループからの転身が相次ぐのも頷けるのだ。
そして今最も有力視されているのが、同グループを脱退し、衝撃の風俗店勤務疑惑が浮上したS・Y(20)だ。
推定Fカップの見事なおっぱいを持つ彼女は現在、"料理タレント"の肩書きで活動しているが、鳴かず飛ばず。AVマイスターの東風克智氏がSのデビュー日を予測する。
「彼女は調理師免許を持っているので、裸エプロンありの若妻モノが似合う。それにロリ巨乳だし、同グループという肩書きがなくても普通に逸材です。デビューするなら次回AVオープンが開催される7月でしょうね。そのときに向け、各メーカーは絶対に動いているはず」
一般知名度の低いSとは対照的に、大物すぎて今までは声がかからなかったS・N(43)だが、
「昨年いっぱいで契約満了につき、所属事務所を退社したと言われています。"クビ"ということでしょうかね」(芸能プロ社員)
という事情で、いよいよデビュー待ったナシ!
「通常なら"禊"として謝罪から入りそうですが、それは絶対にNG。"AVに堕ちた"という暗いイメージがつくので、かつてのようなアイドルふうの明るい作風がいいですね。今やAV界もアイドル化していますから、本物の元祖アイドルとして牽引してほしい」(前出・東風氏)
元祖アイドルの先輩格であるO・K(54)も、負けてはいない。
「昨年11月に35年ぶりのビキニを披露。今、脱ぎたがっている状態ということは明らかで、こちらがそこを上手くくすぐれば、快諾する可能性は高いですね」(プロデューサー)
AVデビュー作は当然、
「1978年に彼女が主演した魔法使いドラマのパロディモノでしょう。ちょっと年を取った彼女が、あのバトンをくるくる回しながらハメるシーンはどう考えても欠かせません」(下関氏)
これは、マニアの方にはたまらないだろう。だが、上には上がいる。
昨年、57歳で初ヌードを披露したのはO・Aだ。
一時期、T・Mとの内縁関係がこじれ泥沼裁判に発展していたが、これに興奮したマニアが続出したという。
「T・Mは72歳。ということは、そんな老体を奮い立たせていたということ。彼女は、相当な回春テクニックを持っているはず。『HOW TO ジジイ殺しのテクニック』と名づけ、女性向けのAVでもいけるでしょうね」(前同)
少しマニア路線から離れてみると、脱ぎたがり芸能人の最先鋒として名が挙がるのが、三十路にして初ビキニを披露した元・女子アナのS・M(34)だ。
「今は大手事務所所属なので無理ですが、元々メンタルが弱いらしいので、そこをつけば話は早い。トラブルがあって退社したら、即GOです」(プロデューサー)
彼女同様、最近はグラビアに力を入れているものまねタレントのO・M(25)は、ついに手ブラ&生尻のセミヌードを披露。
「本業をおろそかに仕事が迷走している芸能人は落としやすい」(前同)という条件にピッタリだ。
そんな彼女には、
「激似AVは数あれど、彼女ほどH・Rに似ているAV女優はいない。内容は、冒頭開始5秒でハメる、その名も『マジで挿入する5秒前』。数作目にはC・J似の男優に、ろうそくを垂らしてもらうSMモノ」(東風氏)を薦めたい。
不幸にも、本業一本で頑張っても花開かぬ場合もあるのが芸能界。朝ドラのヒロインを経験したにもかかわらずくすぶっているN(25)も、そんな一人だ。
彼女がデビューすれば、まさに大ニュースだが、東風氏は、すでにイメージができあがっているという。
「彼女が主演したNHK朝ドラの役柄は、とにかく運がなかった。それが実生活にも反映されてブレイクを逃した感もあるので、運の悪さを払拭するために、見た目もおめでたい"全身金粉AV"がオススメですね。普通だと"また運がないからAVに堕ちたのか"と思われそうですが、金粉AVなら"すごいAVに出たよね!"と話題になり、箔がつくことうけあいです」
芸能界には、もっと深刻な人々が存在する。ハッキリ言うと、"金がない"。
その一人が、一昨年「子どもを抱え月収10万円の極貧生活を送っている」と報じられたH・F(43)だろう。
「芸能人を口説く際、無名の場合は"蒼井そらのように有名になれるよ"が決め手になりますが、やっぱり最も効くのが金です。有名芸能人だとギャラは少なくとも1本1000万円だから、今の彼女がそんな額を提示されたら飛びつくのでは」(プロデューサー)
崖っぷちアイドルでお馴染みのK・A(34)も、
「交際中のKは結婚まで考えておらず、破局は時間の問題」(女性誌記者)で、またもや崖っぷちに逆戻りする可能性が浮上しているという。そこをAV関係者が虎視眈々と狙っているというが、東風氏は冷静に分析する。
「年齢的に熟女系になりますが、そろそろ吉沢明歩をはじめとする、おねマス世代の売れっ子AV女優たちが、その層に流れ込み、ぶつかり合うことになる。となると、芸能人の肩書きがあっても、"飛びっ子をつけて歌舞伎観劇に行く"などの過激な内容にしない限り、初めの数作で飽きられてしまう可能性も」
そんな東風氏がデビューを予想するのは「最近見ない、オシリーナことA・R(29)と、最近ヌードを解禁したH・Y(27)」だという。
これに対して、プロデューサーは、「どうかな? A辺りのグラドルは、金に困っていないのでAVには来ないでしょう。Hは、映画と写真集と連動してヌードになるという、AVデビュー直前の王道パターン。次はそろそろ、どこかのAVメーカーから"映画の濡れ場だけを凝縮した作品"が出てもおかしくありません」
さて、関係者が今一番デビューさせたい芸能人は、と問うと、「ズバリ、K・Y(28)一択です」(プロデューサー)と言うのだ。
「彼女がデビューしたら、それはもう、ものすごいインパクトです。デビュー作はシンプルな絡みだけで十分。その後も控えめな作品を続けても大丈夫でしょう。売り上げが落ち着いた頃に、ファンの家に行ってヤル『ファン感謝祭』を出せば、応募が恐ろしい倍率になりそう。必ず売れる。僕も絶対買います」(東風氏)
本誌も、今年の的中を期待しています!
[引用/参照:日刊大衆]
http://taishu.jp/14029.php
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