宇宙人…それは実在を証明されたわけではありませんが、もし存在したならば、急にいつ遭遇するともしれません。
そんなとき必ずしもETのようにフレンドリーとは限らないわけで、こちらはこちらでぜひ宇宙人との交渉する人物が必要と思われます。
と、そんな風に考えたか定かはではありませんが、国連が地球の代表として宇宙大使を任命する予定とのことです。
初の宇宙大使として公式な任命候補となっているのが、マレーシア人の天体物理学者でもあるマズラン・オスマン国連宇宙局事務局長(59)です。
彼女は天体を専門とする博士であり、地球外生命体がコンタクトを取ってきた場合に慌てることのないよう準備をしていく必要があると、国連で考えたようです。
実際に地球外生命体が存在するかどうかの研究は続行される予定で、何らかのシグナルを宇宙から受け取る時に備えることになります。
国際連合の宇宙政策を担当する機関である国際連合宇宙局"United Nations Office for Outer Space Affairs"(UNOOSA)はウィーンにその本部を置いており、国連総会で決定される予定となっています。
マズラン・オスマン博士はこの新しい役割について、来週のイギリスの学会で話をするそうです。1981年にニュージランドのオタゴ大学で女性として初の物理の博士号をとった彼女なら、大使の任務を務める人物としては申し分ないと言えるでしょう。
もし地球外生命体とコンタクトをとる日がやって来るなら、「エイリアン」や「マーズアタック」のような宇宙人ではなく、「ET」みたいなタイプであることを願うばかりです。[らばQ]
【関連記事】
【このカテゴリの最新記事】
- 「ほこ×たて」出演企業 入社希望者1.5倍
- 「違法配信」のバイト募集を行うレーベル
- 落語家・山崎邦正のお笑い時代
- 槇原敬之「世界に一つだけの花」で稼いだ額
- 狂気ファンによる深刻なタレント被害
- 田原俊彦とジャニーズ共演はNG
- 人気ミュージシャンも錯乱!「脱法ハーブ」の正体