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海外で話題の資生堂の奇妙なポスター

海外で話題の資生堂の奇妙なポスター

 大手化粧品メーカー『資生堂』のポスターが、インターネット上で話題を呼んでいる。ポスターは、岩場で裸の女性がたたずんでいる様子を撮影したものなのだが、よく見ると右足が奇妙な位置から伸びているのだ。

そして左足のカカトから指が生えているように見え、インターネットユーザーから「不気味だ」や「奇妙だ」、「な、な、な、なんだこりゃ?」、「デザイナーは責任をとって解雇されるべき」などの意見を寄せている。



 このポスターは、画像加工ソフト『フォトショップ』の失敗例を集めたサイト『フォトショップ・ディザスターズ』に掲載されたもの。同サイトは画像加工過程で失敗したと思われる写真を多数紹介している。そのなかの一枚として『資生堂』のポスターが取りあげられているのだ。

 問題の画像は2010年9月23日に紹介されたもので、一見自然な姿に見えるのだが、まず最初に目につくのが両足の長さの違いだ。左足に対して右足が異様に長い。さらによく見ると、岩から足が生えているようにも見える。そして左足のカカトの部分に手の指が生えているのだ。

 意図的でないとするならば明らかに加工の失敗であり、ふつうの人間であれば、このような姿勢をとることは不可能である。海外のネットユーザーも、この画像に以下のような反応を示している。



●インターネットユーザーの声
「な、な、な、なんだこりゃ?」
「美しい女性だと思ったら…(泣)」
「この人はヨガのインストラクターなんだろ。そんでこんな奇妙なカッコできるんじゃない」
「グラフィックデザイナーは責任をとって解雇されるべきだ。パソコンを使うべきではない」
「バラバラ死体」
「別々の画像をくっつけてるよな」
「こんなもん印刷したのか」
「オーマイゴッド!」
「おいおい、これこそアートだよ。芸術的じゃないか」
「見てるだけで痛々しい」
「映画『ソウ』の未公開のポスターだ」
「こりゃ確実に岩から生えた手足だろ」
「これけっこう気に入ったんだけど」

 ちなみにこのポスターは5年前に制作されたもので、報道関係者に資料として配布されたそうだ。はたしてデザイナーは意図的に作ったのか? それとも単なるデザインミスなのか? 真相は謎のままである。[ロケットニュース]



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