混ぜるな危険な薬物があるように、訪れたら危険な地域が、世界には存在する。
そこんところは旅行会社も確認してくれるので間違って行く事はないだろうが、戦場カメラマンやドキュメンタリーフォトグラファーのように、自ら足を突っ込むにはリスクが大きすぎる世界7つの危険な国の危険地帯なんだ。
7.ソマリア
1991年勃発の内戦により国土は分断され、事実上の無政府状態が続き、依然として内戦状態。
海は海でソマリア海賊たちの住処となっており、外国人であることがわかると、数人に取り囲まれ身代金を取られる危険性が高い。
6.イラク
グーグルで画像検索してはいけない言葉の1つにあげられるイラク。
2010年8月現在、3月の総選挙以来、いまだに新内閣の組閣ができておらず、自爆テロの耐えない地帯。
5.米メリーランド州 ボルチモア
マフィアの麻薬取引が絡んだ権力闘争が盛んで、この地のスラム街を夜に1人で歩くぐらいなら、ニューヨークのブロンクスか北朝鮮の方がまだましだとも言われている。
4.南アフリカ、プレトリア
南アフリカと言えば殺人と強姦の多い国として有名。
銃犯罪が多く殺人事件が多い。
最近は減ったというものの、それでも1日50件が46件になったレベル。
もちろんこれは世界最高レベル。
3.ブラジル リオデジャネイロ
前回、ブラジルのグーグルストリートビューがすごいことになっているという記事を紹介したんだけども、リオデジャネイロのスラム街は窃盗と麻薬密売で有名、そしてジャンキーがたくさんいるので、かなり危険度が高い場所なんだ。
2.アフガニスタン
先月も97箇所選挙の投票所を含む多数の場所にタリバンによるテロ攻撃があった。
昨年より米軍兵が増員されたが、更に戦火は広がるばかりで激しくなる一方だという。
1.メキシコ
今一番ホットで危険すぎる場所と言えばここ、メキシコ。
麻薬カルテルによる抗争は激化し、警察官でさえ例外なく殺害される。
危険地帯に踏み込めば、手足の1本2本はなくなる覚悟が必要。
いっちばぁん