だが違和感を覚えた視聴者が多く、テレ朝の狙いとは逆に話題になっている。
漫画版「あやとり世界」(以下引用)
てんとう虫コミックス15巻に収録。
この道具を使用し、あやとりの習得度により社会・経済的な地位が決まる世界にした。
この世界では大学入試や会社採用の試験で一番重要なのがあやとりである。
また、あやとりのプロの世界ではプロレスならぬ「プロあや」と呼ばれて競技にもなっており、「全日本プロあやとり協会」という協会も存在し、第一線の選手は年俸数十億円稼ぐことも出来る。
政党にも「あやとり党」が出来たほど。
契約金3000万円でプロにスカウトされるなど、さえないのび太もこの世界では大活躍できた。
しかし、手が物を吸着するだけの「ペタリハンド」であるドラえもんはあやとりをする事が出来ず、嫌になって元の世界に戻してしまった。
しかし11/19放送のアニメでは、ドラえもんがあやとり世界をイヤになる理由として、手が原因ではなかった。
猫型ロボットの作用から紐を見るとじゃれ付きたくなり、そのトランス状態が異様に疲れるため嫌になって元の世界に戻してしまった。
となっている。
抗議になることを避けて障害者への配慮のためドラえもんがあやとりできない理由を変更したのだろう。
だがネットでは(以下引用)
「遥か昔に本で読んだ記憶では、ドラえもんの手がグーだからあやとりできないためだったんだけど、ご時世に合わせて変えたんだろうか?」
「怪我やらで指のない人たちへの配慮ってことなのかねえ。」
「問題ありとかでオチ変えるのは仕方ないと思うけどつまらなすぎるのが致命的 オチでかなりシラけた 」
「オチ変えてもいいけど、無理があるつーか、不自然だよな、あれは・・・」
「オチの改変ですべてがぶち壊しになり無念。
」「原作とオチが違った。人権団体に配慮したのかな?もしそうだとしたら、やりすぎだと思うな。」
「ネコ型ロボットの本性が出る"って理由になってないですよね。指を使うあやとりに対して、指のないドラえもん。そこにF氏のウィットがあるのにー!」
「今日のドラえもん(もしもボックスであやとりの世界にするネタ)のオチっつーか、ドラえもんがあやとりを苦手にしている理由が原作と違っていたのは、所謂「指が無い人への配慮」ってやつですか?」
(以上引用元 2ちゃんねる&ツィッター)
と逆に話題になっている。
今までのび太があやとりしていてもじゃれたりなんてしなかったドラえもんだけに、違和感のあるオチです。
猫型ロボットの猫の部分が作用して…というキャラ設定はたぶん今回限りでしょうね。
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