この季節、愛する人と一緒にベッドに入ると、とても暖かく幸せな気持ちになれます。
しかし、パートナーのいびきや寝相の悪さのせいで、既婚者は年間730時間もの睡眠時間を失っていることが分かりました。
海外サイト「newslite」によると、結婚している男女3000人を対象にした調査の結果、夫や妻のいびきや寝相の悪さが原因で毎晩平均2時間の睡眠時間を奪われていることが判明。
結婚生活を約50年間続けると考えた場合、3万5770時間程度の睡眠が奪われることになり、これはほとんど4年間に相当します。
また、女性は夫のいびきに、男性は妻の寝相の悪さに困っているケースが多いこともわかりました。
そして10人に3人が掛け布団の奪い合いになると文句を言い、10人に4人がベッドのなかでもぞもぞする行為に不満を感じている様子。
ですがセックスレスになることを恐れ、別々のベッドで寝ることを避けている既婚者がほとんどのようです。
調査を実施した「Lovetub」の広報担当者は、「ベッドを分けることがセックスレスにつながるとは限らない。
だが、睡眠時間を奪われることより、親密な時間を失うことを恐れて一緒に寝る人が多い」と話しています。
いびきがうるさかったり、寝相が悪かったりすると落ち着いて寝られないのは事実。
でも、それよりも一緒に寝ることで得られる安心感が重要なのかも。
特に冬場は、くっついていた方が電気代の節約にもなりそうです。
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