昨年冬の145万3306円(同35・4歳)をわずかに上回った。
例年、国内企業で最高水準のボーナス額として話題になる任天堂だが、今期は円高による為替差損の影響もあって9月中間決算で7年ぶりの最終赤字を計上、来年3月期も大幅減益となる見通しのため、この冬の支給額が注目されていた。
ふたを開けてみると昨年並みの高水準を維持し、ホンダの109万1000円(組合員平均41・1歳)、NTTドコモの96万2000円(40歳モデル)、JR東海の91万4000円(35歳モデル)といった大企業をぶっちぎる結果となった。
任天堂のボーナス支給額の決め方は独特で、多くの企業が採用している業績連動型ではない。
また、社内に労働組合がないため労使交渉で決める方式でもない。
同社は「各個人の能力発揮評価により、個人ごとに毎期決定している」(広報室)と説明している。
任天堂は夏のボーナスで平均168万円を支給しており、夏冬合わせて300万円を超える。
なんともうらやましい…。
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