そう思っているスパイも多いのではないだろうか。
今までの「メガネ型隠しカメラ」といえば、やけにスポーティーでサイバーなサングラス型のものが主流であった。
ハッキリ言って装着しているだけで怪しさ満点、隠しカメラどころか逆に目立ってしまうほどのシロモノが多かったのである。
しかし、最近出回り始めたコイツは一味違う。
たとえ装着していたとしても、いたって普通の外観。
[少しだけ仲本工事に見えるカナ?レベルのさりげなさ]
カメラのレンズはメガネ中央部、眉間の下あたりにある。
解像度は200万画素。
メガネ型隠しカメラ界では最高レベルであり、200万画素あれば静止画だってそこそこキレイ。
2002年ごろの最新デジカメだと思えば問題ない。
動画の撮影サイズはVGA(1280×960)で、音声付き動画が撮影可能。
静止画ならばSXGA(1280×1024)の大きさで撮影できる。
8ギガまでのmicroSDカードに対応しており、カードスロット、内蔵マイク、録画ボタンなどは全てメガネのテンプル(つる)の部分に備えてある。
充電はUSBかACアダプタで行う。
3時間の充電で、2時間までの連続動画撮影が可能となっている。
すでに日本でも流通し始めており、価格は2万円弱といったところ(編集部調べ)。
しかし海外での相場は約90ドル前後(約7500円)なので、もし購入するならば価格が落ち着いてからの方が良いだろう。
欲しい。
ライブなるほど。
仲本工事レベルかぁ。
ライブ行ってこれ使えば隠し撮りできるのか