福島第一原発事故以降、ガイガーカウンター(放射線測定器)が売れていると話題になったが、このカードは4000円程と買いやすく、自分の被ばく度がわかることが人気の秘密らしい。
RAD Triage
「ガイガーカウンターは大げさだが、これは手軽。だって放射能は怖いじゃないですか」
と話した。
この「RAD Triage」というカードはどんなものか、説明書を読んでみると、ポケットや財布に入れて持ち歩く放射線測定器で、自分が立っている場所の放射線濃度を測る、というよりも、例えば3か月くらい持ち歩き、自分がどれくらい被ばくしたかを知るという使い方が一般的。
カードに付けられたセンサー部分の色が、ガンマ線、X線、β放射線などに反応して変化し、その変色具合によって被ばく量が判断できる。
大きさはクレジットカードくらいで、約20mSvから反応し、計測積算線量は20~10,000mSvとなっている。
「RAD Triage」の販売代理店ステラ・ホールディングスの嶋瀬宏社長に話を聞くと、同社が販売を始めたのは1週間ほど前のことで、ほとんど宣伝しなかったにもかかわらず翌日に100枚売れ、これまでに数百枚売れているという。
ガイガーカウンターが安い物でも数万円することに対し、4000円程度で買えること、また、その場所がどれくらい被ばくしているかを調べるガイガーカウンターに比べ、自分自身の被ばく度を知ることができる「実用的」な製品であることが人気の要因ではないか、とし
「原発事故以降に放射能に関する様々な情報が飛び交っていますが、このカードを使うことによって不安を取り除きたい、そんな方々が購入しているのだと思います」
そう嶋瀬社長は話している。
[j-cast]
3ヶ月持ち歩いて
例えば被曝量がかなり多かったらその時にはもう手遅れじゃないのか?
意味ねーこんなもの
内部被曝も知りたい