どんどん進化するケータイに驚きを隠せない毎日だが、ついに紙のように薄くなったケータイが登場し、世界を驚かせている。その名も「PaperPhone」。
PaperPhone
また、現在のスマートフォンが持っている機能は、すべて搭載しており、電話機能はもちろん、本を読んだり音楽を聴いたりすることもできる。
そしてさらに、PaperPhoneを操作していないときは、いっさい電力を使わないように作られており、省エネの面でも非常に優れたデキとなっている。
しかし操作方法も独特で、電話をするときは折り曲げないといけなかったり、ディスプレイの角を折ってページをめくったりと、従来のスマートフォンとは違った形式をとっており、これに慣れるのには少し手間がかかるかも?
また、画面はカラーではなく白黒で、これはいかがなものかという部分があるのも事実。だが現時点ではまだ試作品の段階で、これからどんどん改良されていくようだ。
PaperPhoneを開発したクイーンズ大学のロエル・ヴァーテガアル博士は「これが未来です。
すべてのものが5年以内にこうなりますよ」と述べ、コンピュータの未来を予言した。
PaperPhoneは対角線が9.5センチのディスプレイを使用しており、さらに大きくすれば会社でまさに「紙」として使用することもできる。
このことに関して、ヴァーテガアル博士は「紙を使用しないオフィスがここにあります。
すべてがデジタルに保存できますし、またPaperPhoneは紙のように積み重ねたり、投げて配ったりすることも可能です」と語った。
様々な可能性を持つ紙型ケータイ「PaperPhone」。
これが実用化すれば、ケータイがさらに持ち運びやすくなり、より一層スマートな生活が送れるようになることだろう。
[pouch]
スマホが使いにくいのはみんなまだ進化に慣れていないから
いずれ携帯=小型PCが当たり前の時代になる
今のスマホはブーム先行でタッチパネル型ばっかりだけど、従来型のスマホが出始めたら携帯とスマホの垣根は無くなっていく
10~20年後の子供達はもはや携帯電話を知らない世代になるかもね
携帯がペラッペラじゃむしろ不便でしょ。
この技術はディスプレイの分野に特化して開発すべきだと思うけどな。
カラー化すれば壁に貼るペーパーテレビとか他にも色々作れる。
デスクの散らかってる俺は即埋もれてしまうな。