アフガニスタンで政権を取っていた時は、テレビや音楽プレイヤーなど現代テクノロジーは使わないようにしていたタリバンが、最新中の最新テクノロジーTwitterでアカウントを開設し、世界を驚かせている。
彼らはパシュトゥー語と英語でツイートしており、大半が「パクティーカーの戦いにおいて、アメリカNATO軍の侵略者7人を殺害、5人にケガを負わせる」、「ノーザードでアメリカ軍の戦車4台を破壊」など異教徒勢力に対する攻撃についてのツイートである。
また、ほとんどのツイートにタリバンのウェブサイト「Islamic Emirate of Afghanistan(アフガニスタン・イスラム首長国/タリバン政権の呼称)」へのリンクが貼り付けられており、しっかり宣伝活動も行っている。
今回のアカウント開設を受けて、ニューヨーク大学国際協力センターの主任研究員バートネット・ルービン氏は
「これは恐らく、自分たちの啓蒙活動を改善するために行っていることでしょう。アフガニスタンでは携帯電話はとても普及しているのですが、コンピュータはまだです。そう考えると、なぜ彼らがこの手法を選んだのか納得できます」と述べた。
タリバンTwitter
自分たちの声を聞いてもらうために、敵の言語である英語を使用してまでツイートするタリバンの状況を考えると、何か切羽詰ったものがあるのだろうか?
何はともあれ、タリバンの政策方針に大きな転換があったことには違いない。
今後彼らがどんな行動をとるのか、これからも目が離せない。
[rocketnews24]
>>1ウサマでもオサマでもどっちでもいいらしい。
タリバンのツイッターを荒らしたら殺されそう
ビンラディン男前!!
めっちゃカッコイイ
イケメンさん~殺されて可哀相。。。
息子も男前だけどね