EXILE
近年、ダンサーをマネジメントする音楽・芸能事務所も増え、さまざまなオーディションを催している。
あるオーディションで合格し、中堅プロダクションに所属している女性ダンサー(21)が内情を話す。
「一応スカウトされて事務所に入りましたけど、特に仕事があるわけではないです。たまにイベントで踊ったりするくらいで、収入はほとんどゼロ。むしろ衣装代とかレッスン代とかでお金が掛かるので、生活費稼ぎも兼ねてキャバクラとレジ打ちのバイトを掛け持ちしてますね」
歌手やダンサー志望の女性がキャバクラで働くのは定番であるが、最近では「レッスン時間の妨げにならない」との理由で、デートクラブ経由で"愛人"を探すケースも増えているようだ。
「私の周囲でも、複数のスポンサー(金払いのいい年上男性)を持っている子が何人もいますよ。スポンサーを持った方がいい、と事務所から暗に勧められた子もいます。発表会イベントに金持ちそうなオジサンが恥ずかしそうに来ているので、『あの子のスポンサーだな』とだいたい分かりますね(笑)」(前出のダンサー)
男性ダンサーの場合はもっぱら肉体労働が中心で、レッスン時間を捻出するため、短期バイトに従事するケースが多いという。
もっとも、そうした努力が実を結びにくい業界事情もある。目下の音楽業界では、コンサート制作費の見直しが進んでおり、ダンサーやコーラス隊へのギャラが低下傾向にあるという。
レッスン
華やかなステージとは裏腹に、なかなか厳しい世界のようである。
[サイゾー]
確かにレッスンの画像いらない。
>>11 確かにレッスンの画像いらない。
えぐざいるW