いったいどうして彼女たちが重用されているのでしょうか。
いくつか、理由があるようなのです。
岡本夏生さんは、ハイレグ姿で『サンデージャポン』(TBS系)に出演したことで再ブレイクしました。
あき竹城さんは、『ぴったんこカンカン』(TBS系)、『秘密のケンミンSHOW』(日テレ系)のトークがウケたのと、AKB48の前田敦子さんに似ていると週刊誌で紹介されたことで引っ張りだこに。
朝丘雪路さんは『シルシルミシル』(テレ朝系)での食べ歩きが面白いと評判となり、
五月みどりさんは『踊る!さんま御殿』(TBS系)でブレイクしました。
萬田久子さんは、4月から『笑っていいとも!』(フジ系)のレギュラーで、7月からはドラマ『美男(イケメン)ですね』(TBS系)への出演も決まっています。
さて、こうした熟女系タレントたちは、なぜ今もてはやされているのでしょうか。
ひとつは、テレビにはいつの時代も『猛女・熟女枠』というものがあるのだそうです。
古くは、細木数子さん、サッチーこと野村沙知代さんなどの毒舌系の方がその枠を占めていましたが、いつのまにかテレビでは見なくなってしまいました。
細木数子|野村沙知代
今は、そういう方がお茶の間に受けているようなのです。
「震災のあと、きつめのオバサンタレントはほとんどいなくなっている。デヴィ夫人あたりがいい例です。被災地の視聴者もいまは口の悪い猛女のトークなど見たくもないはず。テレビも現地に気をつかい、なごみ系の熟女タレントを起用している」(関係者)
もうひとつの理由は、知名度のわりにギャラが安いこと、なのだそうです。
みなさん個人事務所なのでギャラにはさほどうるさくないそうで、安くても仕事をうけてくれるのだとか。
五月さんやあきさんは、1回の出演で10万~20万円。
岡本さんは、「メレンゲの気持ち」(日テレ系)に出演したとき、バブル時代、自身の全盛期のギャラと今のギャラについて語っています。
それによると・・・。
(以下引用)「ギャラが一本100万円。
体一つで年収2億稼いでいた」と明かした。
しかし現在は「一律3万円」と売れていた時代とは比べ物にならない質素なギャラである。
バブルと当時に弾けた彼女は「仕事が無い」と気づくまで7年もの時間を費やした。
しかし、これは半分ジョークだったようで、実際は10万円から15万円くらいなのだそうです。
そしてもうひとつ、こんな理由が・・・。
全員が明るく笑い、そのタイミングのツボも心得ている。
バラエティーでもっとも重要なポジションの"笑い屋"でもあるため、仕事が集中しているのだろう。
ドラマ『マルモのおきて』が大ヒットしたり、世間は今癒やしを求めてるんでしょうね。
マルモのおきて
見てるとなんとなくホッとします。
今毒舌系というとマツコ・デラックスさんでしょうけど、彼女(彼?)も、確かに毒舌ではあるんですが、今までの毒舌系の方と違って、どことなく優しさを感じますよね。
流行り廃りの激しい世界ですから、また状況は変わっていくんでしょうけど、こういった癒やし系の雰囲気、いいですね。
[週刊実話 Techinsight]
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あき竹城さんは味のある有名女優さんですよ。
こういう質問があると脇役は目立たない程いいという知り合いの俳優さんの言葉が染みますね
4
馬鹿だろ
あの性格はテレビ用だよ
まさかテレビに出てるやつみんなプライベートでも同じ性格だと思ってるわけ?
五月みどりのシャツ黄緑