あと0.1%で、ライバル・日本テレビに並ばれそうになっているのです。
11月27日までの平均視聴率を見ると、ゴールデンタイム(19時~22時)が12.4%で同率、プライムタイム(19時~23時)も12.4%で同率。
全日(6時~24時)でも、フジ8.0%に対し、日テレは7.9%とたった0.1ポイント差まで迫っているのだ。
「フジの得意分野とされていたバラエティで、日テレが圧勝状態です。『世界一受けたい授業』『おしゃれイズム』をはじめ、しばしば15%超の高視聴率を叩き出す番組が5本もあります。対するフジは1本だけ。ドラマも10月からの冬クールは、『家政婦のミタ』『妖怪人間ベム』と日テレの方が当たっています。フジで好調なのはバレーボールなどスポーツ番組くらいです」(放送ジャーナリスト)
「1位と2位では、視聴率の最上に、広告収入に差がつきます。番組と番組の間に入る『スポット』と言われるCMは、トップの局に優先的に出稿されるので、スポット収入だけで年間200億円以上の開きが出るのです」(キー局編成幹部)
まずスポンサーがスポットCMを流したい時、テレビ局から見積もりを取る。
この見積もりは「何月何日から何月何日までの間で何時から何時の間にCMを流したい」という条件で提出される。
テレビ局から提出される見積もりは「その条件ならウチの視聴率1%につき、○○万円です」というものである。
仮に1%あたりのコストが10万円だとして、スポンサーが1000万円の発注をしたとしよう。
そうすると、テレビ局はスポンサーのCMを視聴率100%分放映しなければいけないことになる。
例えば"月9"の視聴率が15%だとすると、その中で1本CMを流せば100%中の15%を消費することになる。
つまり、このスポットCMは視聴率に大きく左右されるものなので、広告主サイドも、年間平均視聴率で1位を取った優良なテレビ局に優先して出稿したいということなんですね。
で、2位になるとこれが減ってしまい、年間にして200億円以上の大きな差が生まれてしまうと。テレビ局が視聴率にこだわる理由は、こんなところにあったんですね。
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あと0.1か でもフィギュア残ってるからな 盛り返しそう
キムチに汚染されてウジテレビ(ウリテレビ)になってからだな。
最近は日本テレビもイルボンテレビになってきた。
その親会社の読売新聞は読ウリ新聞に変化しつつある。
サザエさんなかったら負けてたな