さんまは月亭八方、間寛平、村上ショージ、ジミー大西、今田耕司らとともに、かつての人気番組『さんまの駐在さん』(朝日放送)を復活させるという。
一方のダウンタウンは「ポケットミュージカルス」と題された企画で今田耕司、130R、東野幸治、木村祐一らと共演する。
この公演は、大阪・なんばグランド花月のリニューアルオープンを記念して開催されるもの。吉本の二大看板を張る両者が、久しぶりに吉本の舞台に上がることになった。
さんまは、テレビの仕事の合間を縫って、自らがプロデュースする舞台を1992年からほぼ毎年行っている。一方のダウンタウンは、東京に進出してからはその種のライブ活動もほとんど行っていない。ダウンタウンのファンにとっては、今回の公演はまたとない貴重な機会となるはずだ。
また、3月15日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)では、とんねるずの木梨憲武の口から衝撃的な発言が飛び出した。木梨は「来年あたり、とんねるずで(ライブを)やりますか」とライブ開催を高らかに宣言した。さらに、木梨は自身のブログでも「あきとんねるずらいぶあるかも、ありがとう」という意味深なコメントを残した。来年ではなく今年の秋にとんねるずのライブが行われるのだろうか?かつては歌手として全国を回りながら、苗場プリンスホテルで毎年コントライブを行っていたこともあるとんねるず。彼らもここへ来て改めてライブ活動に興味を示しているのだ。
明石家さんま、ダウンタウン、そしてとんねるず......。大御所芸人たちのライブ回帰は何を意味するのか?それは恐らく、芸人として節目を迎えた彼らが「第二の芸人人生」を模索するための試みのひとつだ。さんまとダウンタウンが所属する吉本興業は今年で創業100周年。また、ダウンタウンは結成30周年の節目の年でもある。一方のとんねるずはこの3月に木梨が誕生日を迎えて、2人ともちょうど50歳になった。キャリアを重ねてそれなりの地位を築いた今だからこそ、テレビだけではなくライブでも自分たちのパフォーマンスを見せたいという意識が高まっているのだろう。
彼らのライブ回帰は、お笑いライブ市場を活性化するきっかけにもなるかもしれない。今の若手お笑いライブの主な客層は若い女性である。だが、大御所芸人のライブとなれば、もっと上の世代がライブ会場に足を運ぶことも考えられる。お笑いシーンを盛り上げてもらうためにも、彼らには単なる一過性のイベントではなく、芸人魂を込めた熱いライブを期待したいものだ。
[cyzo]
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さんまは兎も角、ダウンタウンは、この秋大分番組が減る気配。 各局は、視聴率もスポンサーも獲れなくなったダウンタウンのギャラが、番組制作に大きなネックに為ってるらしく、継続なら3分の1に、無理なら他の芸人にと、吉本サイドと交渉中らしい。
とんねるずは二人の仲が修復傾向にあるので、秋の改編に向けて、新番組の企画が進んでるらしい。
大御所と言えども、中堅・若手が次々に台頭してきてる状況では、安穏とはしてはいられないのだろう。
うわぁwww
すまんこ(・ω・` )
結局「回帰のワケ」が、クズ記者の推測な件www