芸能界の「デスノート伝説」といえば、東原亜希(29)があまりにも有名だが、最近、その東原を超える〝逸材〟がタレント仲間の間で不気味がられている。

東原の「デスブログ」が一時期、世間を震撼させたことは有名だ。競馬番組に出演していた東原が本命にした馬はことごとく負け続け、数えること38連敗...。他にも、彼女がブログで取り上げた人物には、次々と不幸が降りかかってしまった。

だが東原も2008年にシドニー五輪柔道金メダリスト井上康生(33)と結婚。ようやく「デスノート伝説」にも終止符が打たれたかに思われたが、ここへきてレイザーラモンRG(37)というとんでもない"後継者"が現れてしまった。


レイザーラモンRG

お笑い関係者が声を潜めて明かす。

「もともとRGは疫病神として知られていました。過去には、ちょっと給料が良くなったからと調子に乗ってドイツ車・オペルを買い、『ようやく外車に乗れるようになった』と喜んでいたら、その直後にオペルが日本撤退を発表。最近はRGがモノマネする人たちに、次々と不幸が襲い掛かっているのです」

確かに、〝梨園のプリンス〟市川海老蔵(34)をマネた「市川AB蔵」なるキャラで「歌舞伎あるある」ネタをやっていたところ、当の海老蔵は一昨年末、東京・西麻布で不良仲間からボッコボコにされ、事件沙汰に...。

そこでRGは海老蔵に代わり、料理人ケンタロウ氏(39)のモノマネを始めた。すると去る2月初め、ケンタロウ氏はオートバイを運転中、首都高速出口のカーブを曲がりきれず6メートルの高さから地上に転落。頭や足を骨折する重傷を負ってしまった。

さらに今年1月。この時はRG、本木雅弘(46)のモノマネに手を出した。すると月末には写真誌報道により、本木の物件に住む中島が家賃を滞納していることが発覚。中島洗脳騒動をめぐるマスコミ大報道は、ここから始まった。

冒頭とは別のお笑い関係者の解説。

「RGに恐怖を感じている芸人は多いですし、オセロ中島の洗脳騒動を『RGのせいだ!』とまで言い切る人もいます。しかもRGのモノマネは、コレっぽっちも似てませんしね(苦笑)」

芸能人たちがRGの〝デスモノマネ〟に恐れおののく中、当の本人は「いたってのん気」(同関係者)というからあきれるばかりだ。

[東スポWeb]
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/8578/

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