「ワイルドだぜぇ!」のギャグで、大ブレイク中のピン芸人、スギちゃん(38)。3月に行われたピン芸人NO1を決めるR-1グランプルで準優勝をした。
73年に愛知県一宮市で誕生したスギちゃんは、幼い頃からお笑い芸人を夢見る少年だった。「小学校2年の時に、大阪なんば花月でやっていた舞台を見に行ったときに、スギちゃんは子供代表で舞台に上がったそうです。そこで思わぬハプニングに巻き込まれて観客から大爆笑が起こったそうなんです。笑いを取ったスギちゃんは、芸人になりたいと思うようになったそうです」(お笑い芸人仲間)
小学校の卒業文集には、ぼくのなりたい職業に吉本にはいって漫才師になると綴っている。
ちなみにこの時考えていたコンビ名は「うんち太郎とべんき太郎」だった。高校卒業後には、お笑い道に進んだスギちゃんだったが、下積み時代は長かった。
「フランクフルト」というコンビでデビューしたけど、すぐに解散して「メカドッグ」。結成当初は「霊血サンダー」というコンビ名を結成。
メカドッグ時代にはNHK・爆笑オンエアバトルにもでたことがあるかさっぱり売れなかった。08年4月にコンビを解散しピン芸人になった。
ピン芸人になってから、おっぱい先生というキャラを生み出し、深夜のお笑い番組で話題を呼んだこともあったが、ブレイクには至らず、極貧生活が続く。
「普通のおじさんですよ(笑)。近所に全品一律525円という激安古着店があるんですけど、そこで服は買い揃えてるみたいですよ。もしかしたら、あのGパンとかもそこでかったのかも」(近所の住民)
当時、芸人としての収入は少なく、アルバイト生活を余儀なくされたのだが、勤務態度はあまりよくなかったようだ。
「ホテルの清掃のバイトをしてた時に、掃除しなきゃいけないのに、汗をかいたから仕事をさぼってシャワーを浴びてたら支配人に見つかってクビに。スーパーで働いてる時は、おばちゃんに嫌われたそうです。それもやっぱり仕事をさぼるという理由だったみたいです」(知人のお笑い芸人)
そんなスギちゃんだったのでいつもお金を持っていなかった。「芸人の世界では、売れてなくても先輩が後輩におごるのが暗黙のルールなんですが、スギちゃんは割り勘でしたね」(お笑い芸人・友池一彦)
しかし、スギちゃんに転機が訪れる。
昨年11月21日、杉山えいじという芸名から、現在のスギちゃんに改名をする。この改名をすすめたのが、若手の頃から仲のいい、占い芸人・ゲッターズ飯田だった。
「スギちゃんから改名の相談を受け、彼の生年月日と本名からバランスのいいカタカタのスギに平仮名のちゃんという芸名を考えたそうです。改名する日付けも金運があがると出たので11年11月21日になったようです」
この改名が見事に的中し大ブレイクに繋がったという。
[女性セブン レッツ芸能ニュース]
http://www.les2.net/17059.html
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大ブレイク?
どこが?(笑)
まだまだ一発屋のレベルにも達してないよ
今のところ小梅太夫クラスだな(笑)
俺家賃2万だけど風呂ありだよ
記事がしょーーもなさすぎるww