「好きな女子アナランキング」などが各雑誌で発表されるなど、今やアイドル化している各局の女子アナ達。

数百万人がみている手前、一見、仲よさそうに司会をしてはいるが、カメラから離れれば口もきかない関係というのはよくある話だ。

まず日本テレビ。葉山エレーヌアナ(29)だ。彼女は『スッキリ!!』でテリー伊藤と共演しているが、その関係は日に日に悪化しているのだという。

以前は、やはり一緒に出ている加藤浩次と不仲だった。大声を張り上げるだけでサッパリ知識がない加藤を見下していたという。

ところが、いまは加藤のことなどどうでもいいくらいテリーが大嫌い。「一緒に並びたくない」と不満タラタラなのだとか。

葉山アナは去る4月、東大卒の一般人と結婚。直前に音楽関係者など複数の交際が確認されたが、まったく交際情報がなかった予想外の相手と電撃入籍した。

「葉山アナは結婚直前まで男性関係がボロボロ出ていたのですが、それをリークしたのはテリーではないかと疑っていたんです。事実、放送合間に『ヤツとヤッた!?』なんて最低な質問をしていましたからね。それが結婚直後、テリーが他局の番組で彼女のことを『アイツは肉食だからな』と嘲笑したことに激怒。いよいよ亀裂が決定的となった。葉山アナの肉食系は事実なんですがね」(スポーツ紙記者)

いまや日本テレビのエース格にのし上がった鈴江奈々アナ(31)にもギクシャクぶりが伝わっている。

鈴江アナは『NEWSZERO』の司会を担当しているが、同番組にはジャニーズ『嵐』の櫻井翔も出演。

「櫻井ってジャニーズのコネ枠で週1回(月)の出演なのにネチッこくてね。最近、鈴江アナが離婚説が書かれているのを『どうなんすか!?』とか平気で聞くわけですよ。彼女は『知らないわよ』とか言って無視するのですが、完全なカリカリ状態です」(制作関係者)

そもそも、鈴江アナは櫻井がニュース番組に出ていること自体、気に入らないのだという。

「なんのキャリアもない櫻井が"キャスター"と呼ばれることが、なによりの不満。櫻井はよく自ら取材したようなことを言いますが、カンペがあって棒読みするだけ。だから彼女は櫻井をクソミソ。『いないと楽』なんて櫻井の出番のない日は暴言放題」(前出・同)

TBSのエロ不仲といったら、なんといっても2人。青木裕子アナ(29)と田中みな実アナ(25)だ。


青木裕子｜田中みな実

両アナは人気番組『サンデージャポン(サンジャポ)』で共演。いかにも仲のいい先輩後輩を演じているが、あまりに過度に「関係円満」を強調するので、逆に不仲がミエミエ。

「もともと2人は水と油。セックス醜聞が多い青木とブリッ子がウリの田中ではカラーが違いすぎ。"サンジャポ"の共演当初から青木は『みな実、ウザイ』が口癖。一方、田中は青木の男性問題に関して『青木はセックス狂』なんて口にする。絶対打ち解け合う仲ではない」(TBS関係者)

とはいえ、いま同局の看板アナは徐々に田中アナに移る方向にある。矢部浩之との結婚で寿退社が囁かれる青木アナと、09年の入社以来、いまだ男性関係が暴かれていない田中アナならば当然といえば当然。

テレビに出ている人間は、"自分さえ目立てばいい"という考え方が基本にあるが、女子アナも例外ではない。カメラの前で、いかにうまく立ちまわれるかが、評価・給与につながるからだ。

[ニュース芸能Factory]
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