ゴールデンボンバー
黒柳は金爆がエアーバンドとして日本武道館で公演したことに興味を示し、「普通はバンドに入りたくても楽器ができないからと諦めるが、できなくてもバンドがやれて武道館にも出られるなんていいわよね!」と評価したのだ。彼女は以前、ギターを弾こうと試みたが「ボンボン音がするだけで上達しなかった」と自身の体験を話すと、「エアーバンドならばそれでもできるのだから凄い」と感心していた。
ところが、やがて黒柳の評価は楽曲を作って歌う鬼龍院翔に絞られる。「あなたは曲や詞を書いたり歌ったりするけど、他の3人はその間何しているの?」と尋ねると、「基本的にオフ」ですねと鬼龍院は答えた。黒柳からそれで腹が立たないのかと追及されると、彼も「はじめはそう思って、やめてやると考えたりもした」というのだ。
鬼龍院は「それでも、最近はみなさんから曲を聴いてもらえるので印税が入ってくるようになった」と収入が増えたことで、腹が立つこともなくなったと明かす。印税については作詞・作曲・ボーカルを担当する鬼龍院にのみ入ってくるが、「出演料は4等分します」とも説明している。
出演料をもらうことについて樽美酒が「むしろもらい過ぎなくらい」と話すと、歌広場淳も「あり余るほどです」と表現しているのでかなりの金額と思われる。
樽美酒研二|歌広場淳
しかも彼らは金爆のCDをほとんど聴くことがなく、「ライブ前に一度聴いて尺を確かめる程度」と鬼龍院は話す。喜矢武にいたっては鬼龍院の楽曲を「あまり好きじゃない」というほどだ。しかし鬼龍院もまた「特に聴いてくれなくていい。そっとしておいてくれれば」と答えており、あまり聴いて欲しいとは思っていないのである。
そんな彼らの話を聞いて黒柳は「あなたは曲や詞を作るけど...」と何度も口にして、鬼龍院だけが金爆の実態だと言わんばかりだった。他の3人には「ほんとにうまいことやったわね」と"何もしていない"ことを強調したので、さすがに樽美酒らも苦笑していた。
全般的なトークからすると、黒柳徹子は金爆のエアーバンドとしてのスタイルを否定しているわけではなく、演奏せずにパフォーマンスでアピールすることに感心していた。金爆にとって彼女からその点を評価されたことは、大きな成果といえそうだ。
[Techinsight Japan]
http://japan.techinsight.jp/2013/04/kinbaku-housyuuhaibun-tetuko20130429.html
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楽器弾けねぇのに出てくんな。
いやいや、
ゴルボンさん達は、日本中の「楽器は出来ないがバンドのメンバーに憧れている」人間に希望を与えている存在だよ。
二番煎じとか気にせず、
「ゴルボンさんをリスペクトしてます!」
ってエアーバンドが増えてもいい。
金爆だぁーいすきっ!!!!
ライブ楽しみーっ♪