BiS Quick Japan 111号
スクール水着姿で客席にダイブ
アイドルグループとしては極めて特異な道を歩んできたBiSだが、なぜ彼女たちは過激なパフォーマンスを続けるのだろうか。そして、その姿勢はシーンにどんな影響を与えるのか。BiSの映像コンテンツに携わる、スペースシャワーTVの映像プロデューサー・高根順次氏は、その活動方針について次のように語る。
「BiSのマネージャーの渡辺淳之介さんはよく『僕らはパンクバンドなんです』と言っていますが、彼女たちの姿勢はまさしくパンクなのではないかと思います。プロモーションの手法として、ほかのアイドルはもちろん、ロックバンドでもできないようなやり方を常に模索しています。しかも、同じことはせず、さらにそれを越えるインパクトを追い続けている。人によってはそれを、表層的な表現だとか、やり過ぎだとか感じる場合もあると思いますが、彼女たちはそれさえも自覚しながら、あえて過激なことに挑戦します。常にかぶき続けているのが、BiSというグループなんです」
また、BiSとその運営側には、特殊な関係性が見られるという。
「BiSのパフォーマンスは、彼女たちが発案しているわけじゃないところも特徴的ですね。運営側が『こういうことできる?』って過激な提案をして、彼女たちがそれでも『やります!』って食らいつく姿勢を見せるという関係性があります。メンバーのプー・ルイは最初ソロ活動からスタートしたのですが、『やりたい歌をやっても、客がほとんどいないっていう状況が一番つらかった』といった趣旨の発言をしています。
彼女たちにとっては、たとえイロモノ扱いされたとしても、ちゃんとファンがいて、シーンの一旦を担っているほうがずっと幸せなのでしょう。確かに飼い殺し状態のアイドルよりはずっと健全だと思います。BiSは普通のアイドルがやらないようなことだけに挑戦していますが、そのパフォーマンスはほかのアイドルが二番煎じで真似をしたからといって面白いわけじゃない。彼女たちはそれを知っているからこそ、覚悟をもって過激なパフォーマンスをやり遂げようとしているんだと思います。その姿勢には、倫理観を揺さぶられるものがありますね」
アイドルが多様化し、さまざまなコンセプトを持ったグループが溢れる昨今。BiSが進む方向性は、アイドルシーンのみならず、音楽シーン全体に「表現とはなにか」を問いかけているのではないだろうか。来年の"解散"に向けて、BiSはどんな活動を展開するのか、心の準備をして見届けたい。
[リアルサウンド]
http://realsound.jp/2013/12/bis-1.html
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