「アイドルをやって、自発的に考えて行動していく力を失った」などと告白しているからで、「責任転嫁するな」などと批判が出る一方、理解できるという声も上がっている。
話題のブログを書いたのは、斎藤美海(さいとうみうな)さんという人物だ。
2003年5月、ハロプロのアイドルグループ「カントリー娘。」に加入し、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の妻となった里田まいさんらと共に活動していた。
カントリー娘。
そんな斎藤さんが14年3月9日からブログを開始し、自身の近況や女性の恋愛などについて書き、3月24日には「アイドルをやって失ったもの」という記事を公開した。
斎藤さんが失ったのは「自発的に考えて行動していく力」だという。
「だって仕事がアイドルですから。大人たちが用意してくれた、ステージに衣装に歌にダンスに、笑顔でイメージを守りながら発言をしていくのが仕事です。与えられたものをうまくできればできるほど上司に評価されるので、自発的に考えて行動していく力とか、アイドルには必要じゃないんですよね。その能力はないほうが仕事としてはいいって感じ」
引き換えに得たものとしては、マルチタレントスキルや魅せ方、業界との関わり方、空気の読み方、人をプロデュースするとはどんなことなのかを学べたことを挙げている。このブログが14年4月21日頃からネット上で広まり、
「自発的に考えて行動しないアイドル、大人の思うように踊らされるだけのアイドルは売れないだろう...」
「自分で考えて一生懸命やってる人は成功してるよ。あんたは素質がなかったって事だよ」
といった否定的な意見や、
「『自発的に動く力』か。確かにアイドルってそんな感じがしますね」
「彼女に見えていたハローの世界は自分でものを考えないほうが仕事がうまくいくところだったんだな、と思うとなんともいえない気持ち」
など斎藤さんに理解を示す声など、さまざまな書き込みが投稿されている。
ブログのコメント欄では
「だからアイドルとして成功しなかったんですよ。そんな大人たちにチヤホヤされて浮かれて調子にのってただけでしょ?」
「大人の言うことを聞くだけで自分からモノを考えないアイドルなんて今の世の中求められてないしすぐ淘汰されますよ」
「売れなかったヤツの言い訳かまたはそもそも考えるだけの頭もなかったバカの責任転嫁でしかない」
など批判意見が寄せられている。こうした声を受け、斎藤さんは4月25日、「不器用」というタイトルのブログを更新した。
「本当は、めちゃめちゃ人が大好きで、関わる人を幸せにしたいなって気持ちでいっぱいで、それは子供のときから、いつの時代も変わっていないパーソナリティなんだけど。不器用なのか言葉がマズイのかよく誤解されちゃうんだよね。超、なやみー。涙 ごめんね、ほんとは、大好きなんだけどな」
と弁解のような文章をつづっている。[j-cast]
http://www.j-cast.com/2014/04/25203292.html?p=all
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カントリー娘。のみうなよりりんねの近況が気になる肛門をクンカクンカしたい
求められる者になるのがアイドルです。
ただ売れる為には多少股は開かないくてはならない。宗教に入る手もある。
頑張れ。
出来る人は決まりを守った上で、出来る範囲の新しい事をする。
操り人形とかロボットじゃあるまいし、大人の言うことを聞きながらでも自分なりにやれることはあったハズだ。
考えるのが面倒くさかっただけじゃないのか?