ナインティナイン
8月28日の放送にはあらかじめ予告されていた番組終了の理由が明かされた。
実は終了の提案は、矢部浩之から持ち出されたのだという。岡村隆史が休業していた間にも番組を支え続けてきた矢部だけに、どのような心境変化があったのだろうか。
ナイナイは、コンビ結成してから24年の月日が経つ。この間、矢部から岡村に仕事の提案をしたことはなく、高校のサッカー部時代からの先輩だった岡村に常に主導権があったという。
そんな経緯があったことから、今回の矢部の決断には相当の覚悟があったものと考えられている。
あるテレビ局関係者からは、こんな言及がされている。
「今までナイナイのプロデュースは全部岡村の意向だった。彼はとにかく頑固で、自分で納得できないことは絶対にやらないタイプで、周囲からは『扱いづらい』との声もあった」「いい加減な提案なら岡村は認めない。放送でも岡村は『矢部はノリで"もうやめようか?"て言うたわけでもないですし』と納得していました」
岡村の頑固さは、3年前にあった島田紳助の引退騒動でも顕著だった。
「紳助の引退直後、吉本興業は所属タレントに『紳助に関する話はしないように』と伝達していた。にもかかわらず、岡村だけは『紳助さんは僕の恩人』などとコメントし続けた」
と、同テレビ局関係者は語っている。
最近のナイナイの仕事といえば、それぞれがピンで活動する傾向。しかも成功しているので、敢えて方向性の違う2人がANNを続ける意味がなくなってきたのかもしれない。
10月からは、岡村がピンでパーソナリティを務める「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」のスタートが待っている。
ナイナイの看板番組として人気だったフジテレビ系の「めちゃ×2イケてるッ!」も、視聴率の低迷が目立ってきている。
コンビでの仕事が来ないようなことにならないよう建前上は解散しないとしても、実質99%解散のような形へと向かっているようだ。
[引用/参照:http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/306880/]
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矢部の頭に解散なんてない。
なぜならピンの仕事もナイナイの矢部ということで仕事があるから。岡村とは違う。ナイナイブランド無しで生き残れる器じゃない。
事実、岡村が復帰した直後の特番で岡村が復帰しなければ自分も芸能界を引退するつもりだったと発言している。その理由を聞かれて矢部は確実にオモシロク無くなるから。と答えていた。
育休ってのは建前で、矢部がラジオを終了したがっていたのは前からのこと。正確には岡村をラジオに出したくなかった。
岡村はテレビと違って閉ざされた空間で生放送するラジオではブレーキが効かない。
フジテレビの韓流ごり押しでフジや花王にデモが発生している時期でも高岡蒼甫を批判し、韓流を批判する者に対しては観たくないなら観るなと発言しながら少女時代の良さを熱く語っていた。
そのスイッチが入った岡村を自分では制御しきれないと矢部はわかってる。
岡村終了は=矢部終了。
何がきっかけで消えるか解らない業界において精神的に不安定な岡村を危険な現場には送りたくはない。
育児のサポートって前に言ってたことあるぞ。
育休なら、そう言えばいいだけじゃないんか?
何で濁す必要があんねん。