韓流ドラマ『美男ですね』や『ラブレイン』で、日本人ファンもメロメロにした韓流スター、チャン・グンソク。ここのところさっぱりお目見えしなくなったのはなぜなのか...と思ったら、やはり理由があったようだ。

パッチリした目に細い顎という王子様っぽい顔立ち、そこから漂うどこかフェミニンな雰囲気と、オレ様節ビッグマウスのギャップが「かわいい」と日本で大きな人気を集めたチャン・グンソク。

しかし、前述のように、韓国では日本ほどの人気はなく「子役上がりのパッとしない俳優」という評価が多勢を占めていた。韓国のマスコミ業界は「なぜ、日本ではそんなに人気なの？」と、不思議がっていたという。

ちなみに、『冬のソナタ』のヨン様ことペ・ヨンジュンも日本では絶大な人気を博したが、韓国では「ニヤけた昼ドラ俳優」というイメージだった模様。

1月9日に、韓国のバラエティ番組『三食ごはん』の制作発表会に登場したグンソク。

その姿は、熱狂的なファンですら引くほどの激太り様だった。この様子に、ネット上では「芸能人オーラがゼロ」「表に出ないほうがいい」などという意見が飛び交った。

ちなみに、同番組は過去に2PMのテギョン（26才）が出演して話題になった、芸能人が農村生活をするという、いわば『ザ！鉄腕！DASH!!』（日本テレビ系）の人気コーナー『DASH村』の韓国版だという。

芸能人の素の顔をさらす趣旨だけに、グンソクは制作発表会でありえないこんなコメントをしたほどだ。

「ぼくは、顔がよくむくむんですよ...。そういう、あまりにブサイクな顔も撮られてしまったので、ファンは番組を見ないでほしい（苦笑）」

いやいや、ファンがガッカリするのは、ブサイクな顔よりも、丸々と太った身体だと思うのだが......。劣化問題はともかく、こんなズレっぷりが面白いチャン・グンソク。

しかし、第1話のオンエア前日に、グンソクの願いが思わぬ形で叶ってしまった。この日、グンソクの番組降板がテレビ局から発表されたのだ。

理由は、1月上旬に報道された、グンソクの個人事務所の100億ウォンにもおよぶ脱税疑惑。日本円にして10億円にもなる所得申告漏れを国税庁から指摘されたグンソク側は、会計上のミスで追徴課税済みと発表。

しかし、釈明しようが、これほどの巨額の脱税を視聴者が簡単に許すとは思えない。そこで、テレビ局側が出演のタイミングではないと判断したそうだ。

日本のファンにとっても衝撃のニュースだっただろうが、日本国内の芸能人にも似たようなニュースがいつ起こってもおかしくないかもしれない。

[引用/参照：http://www.news-postseven.com/archives/20150209_302604.html]
[引用/参照：http://dmm-news.com/article/911557/]

□ チャン・グンソクが劣化と話題に


日本にもファンが多い韓国のイケメン俳優、"グンちゃん"ことチャン・グンソクの顔が「劣化している」と話題になっている。事の発端はグンちゃんが出演した韓国のTV番組『三食ごはん～漁村編～』のポスター写真。

黄色いウインドブレーカーを着たグンちゃんの顔がむくみ、髪はボサボサ。しかも髪の毛の量が減ったのか額が広くなり、心なしか"オッサン化"しているように感じてしまうのだ。

ファンの間では、「"オレ様節"を炸裂していたあのチャン・グンソクはどこにいったのか」と心配する声があがっている。

これに対して、1月9日に韓国で行われた同番組の制作発表に出席したチャン・グンソクは、「僕は顔がむくみやすい」と弁明。

むくみを回避するためにいつも牛乳を飲むそうだが、番組のロケではその牛乳が没収されたことを明かし、「（結果）あまりにブサイクな顔を撮られたので、ファンが失望するのではないか」と不安を漏らしていた。

韓国芸能に詳しいジャーナリストが言う。

「実は、彼の個人事務所が脱税で当局からマークされているんです。韓国で脱税は"兵役の不法回避"や"麻薬使用"と並ぶ『国民が最も反感を抱く3大犯罪』のひとつ。

しかも、社長は父親です。これでは家族ぐるみで脱税していると思われても仕方がない。もし捕まれば、今後の韓国での活動に甚大な影響を及ぼすことは間違いありません」

チャン・グンソクは3月14日からの大阪・オリックス劇場を皮切りに、6月の日本武道館まで、日本での8都市16公演の大規模コンサートツアーを行う予定だ。

はたしてこの時までにかつての"美男でセクシーな姿"を取り戻せるか。日本のファンまでも失望させたとなれば、タレントとして"絶体絶命の危機"を迎えることになりかねない。

[引用/参照：http://www.asagei.com/32467]

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