ジョニー演じるインチキ"ちょびヒゲ"美術商チャーリー・モルデカイを妖艶に誘惑する"完璧なバスト"の持ち主ジョージナ役に抜てきされたオリヴィア。
2011年に英男性誌マキシムの「最もホットな女性」の2位に選ばれるなど、セクシーなグラビアでもその人気を獲得し、『マジック・マイク』『NY心霊捜査官』など映画界でも引っ張りだこだ。
そんなセレブ女優の道を着実に歩んでいるオリヴィアだが、実は父親の仕事の関係で東京に住んでいたことがあり、日本でファッションモデルの経験もある、日本育ちのハリウッドスターなのだ。
もちろん日本語も堪能。ところが、元日本在住のハリウッドスターは、予想以上に多く、日本でモデル、俳優としてのキャリアの基礎を磨いたスターも少なくない。
その一部を紹介すると、17歳で来日し、合気道などを学び、日本人女性とも結婚したスティーヴン・セガール、19歳で来日し、六本木でモデルの仕事をしていたキャメロン・ディアス、日本に留学していたナタリー・ポートマン、大阪に住んでいたエドワード・ノートン、日本でも大ヒット中『ベイマックス』で主人公ヒロの声を担当したライアン・ポッター。
セガール|キャメロン|ナタリー
セガール|キャメロン|ナタリー
□ 日本に住んでいた経験のある海外有名人
・ナオミ・ワッツ
1986年に演劇活動を休止し、モデルとして生計を立てるために日本へ移住した。しかしプロのモデルとして肉体的な必要条件を満たしていなかったために、ワッツにとって全く興味の湧かない販売促進の部門に配属されそうになったことから4ヶ月で辞職。彼女は後に当時のことを「人生で最悪の時期」と振り返っている。
・エドワード・ノートン
イェール大学で天文学と歴史、日本語を学ぶ。俳優になる前に、都市計画家であった祖父ジェームズ・ラウスの仕事を手伝うために大阪に1年弱滞在。海遊館の巨大水槽の設置に携わっていた。また別の仕事として、英会話学校NOVAのテキストにも登場していた。
・ノーマン・リーダス
母親が一時期、日本に住んでいて、一緒に住んでたんだ。千葉の本大久保ってところで、友達もいたし、よく東京に遊びに出掛けてたな。楽しかったよ。
・キャメロン・ディアス
16歳の時にエリート・モデル・マネジメントと契約し、17歳の時にファッションモデルとしてデビュー。1992年に日本に約2ヶ月間滞在したこともある。
・オリヴィア・マン
。2歳の頃に母がアメリカ空軍の男性と再婚した。一家は何度も引っ越したが、マンは主に継父の駐屯地である日本の東京都で育った。この頃に地元の演劇作品に出演し、また日本のファッション界でモデルとして活動した。
・シンディ・クロフォード
高校時代に受けたオーディションでは、日本人にスカウトされ日本で仕事をしていた経歴がある。
以下ミュージシャン
・クリスティーナ・アギレラ
3歳~6歳まで日本に住んでいた。(本人談)
・クリストファー・クロス
5歳~9歳の幼少期に、軍医だった父親の仕事の関係で日本(東京代々木に)住んでいたことがある。
・ポール・ギルバート[Mr.BIG]
東京・駒込、四谷、仙川、千歳船橋に住んでいたことがある。奥さんは日本人。『堂本兄弟』のギタリスト北風一郎として演奏もしていた。
・ジョン・メイヤー
高校生の頃に、交換留学生として2週間ほど向上高等学校に通ってた。
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