1月19日、"ヒップダンス"でブレイクしていた「KARA」が突如、事務所に契約解除を申し立てた。2対3に別れ、グループは分裂したままだ。

理由として「望まない芸能活動を強要され人格を汚された」「詳しい説明をされずに無断契約を結ばれ。精神的苦痛を被った」などだった。

華やかに見えた彼女たちの活動だが、実情はメンバーは日本で滞在中、ホテルではなくサウナに泊まらされるという待遇だったというのだ。


KARA

「昨年KARAは、日本だけで200億ウォン(約14億円)を稼ぎ出しながら、メンバーには年間それぞれ300万ウォン(約22万円)しか支払われなかったという情報もあります。本人や親は、ほとんど不眠不休で働いて、これはないんじゃないの、ということでしょう」

「韓国の芸能界は、日本と違い、歌や踊りを完璧にトレーニングしてからデビューさせます。事務所にしてみれば、売れるかどうかもわからない新人タレントがデビューするまでに、ひたすら先行投資し続けるのが基本ですから、売れたら訴えられるというのは納得いかない。だから韓国の芸能界では、事務所とのトラブルが絶えないんです」(ジャーナリスト)

21日、今度はジヨンの父が現地記者のインタビューに

「日本での活動中、所属事務所にはメンバーたちをサウナに宿泊させたこともあった」と証言した。

これに対し、事務所関係者はすぐに抗議。

「撮影中、ホテルではなく、メンバーがサウナで寝るというのは誤解だ。(サウナ宿は本人たちが言い出したことで)むしろマネジャーは、周囲の目があるからと引き止めていた」

"精神的苦痛"に関しては、ファンの間ではこんな憶測も飛び交っている。

「韓国の芸能人は、一般的に近寄りがたい存在とされているんですけど、KARAは〝生活型アイドル"といわれてきたんです。工場現場でイベントをしたり、あるときは全身タイツのようなセクシャルな意味があるメッセージプリントのTシャツを着せられたり…。周りはちやほやされているガールズアイドルばかりですから、惨めな気持ちになったのかもしれませんよね」(あるファン)


全身タイツ

[女性セブン]

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